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ゴルフ規則・用具関連ニュース
+ ゴルフルールコラム(17):他人のクラブで打ってしまった。
[2009/03/09]
クラブはプレーヤーがスタートする時点で選んだクラブを使用しなければなりません。

もし、間違って、同伴競技者のクラブを使ってストロークしてしまった場合、どのようにすればよいのでしょうか。

同伴競技者のクラブを使用してストロークした場合、ストロークプレーでは、その違反したホールに対し2打の罰(ただし、1ラウンド最高4打の罰まで)が課せられます。マッチプレーでは違反したホールを終えた時点でのマッチの状態を1ホールずつ差し引いて調整します(詳細は次回でご説明します)。

同伴競技者のクラブを使用してストロークした球はインプレーの球であり、その球でホールアウトしなければなりません。よく、「自分のクラブで打ち直さなければならないのか?」という質問を受けますが、打ち直してはいけません。もし、打ち直してしまうと、ストロークと距離の処置(規則27-1a)をとったことになり、更に1打の罰が課せられてしまいます。

同伴競技者のクラブを使用してストロークしてしまい、違反に気づいた場合は、そのクラブを使用しないことをマーカーか同伴競技者に告げなければなりません(不使用宣言)。なお、不使用宣言は口頭で告げますが、何も言わなくても正しい持ち主にクラブを返却した行動は不使用宣言をしたものとみなされます。

規則4-4aクラブの選定と補充





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