HistoryJGA年史

※敬称は略させていただきました。

2020令和2年

  • 1月7日中国武漢で発生した原因不明の肺炎が新型コロナウィルスによるものと判明する。
  • 1月31日世界保健機構(WHO)が新型コロナウィルス感染拡大について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。
  • 2月13日日本国内で初めて新型コロナウィルス感染症による死亡者が確認される。
  • 2月28日3月5日から沖縄県での開催を予定していたJLPGAツアー開幕戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントの中止が決定。JLPGAツアーの開幕は17戦目のアース・モンダミンカップまでずれ込むこととなった。
  • 3月11日世界保健機構(WHO)が新型コロナウィルスの感染についてパンデミックの見解を示す。
    PGAツアー史上最多タイとなる82勝を含む93勝、メジャー歴代2位の通算15勝を挙げているタイガー・ウッズが2021年度に世界ゴルフ殿堂入りを果たすことが発表される。
  • 3月12日USPGAツアーのザ・プレーヤーズ選手権が第1ラウンド終了後に新型コロナウィルス感染拡大防止の為、第2日以降の無観客開催を発表。翌13日には、本選手権から4試合の中止を決定。最終的に、USPGAツアーは本選手権から8試合が中止された。
  • 3月24日新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年東京オリンピックの延期が発表される。
  • 3月26日日本男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」が新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止することが発表される。この年の日本男子ツアー開幕は、11戦目のフジサンケイクラシックとなった。
  • 4月7日安倍首相が7都府県に新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言を発出。その後、宣言は全都道府県に拡大された。
  • 4月27日新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、日本ジュニアゴルフ選手権、日本学生ゴルフ選手権、日本女子学生ゴルフ選手権、全国小学生ゴルフ大会の中止を発表。
  • 6月5日新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、JGA主催アマチュアゴルフ選手権全競技の中止を発表。
  • 8月11日日本シニアオープンゴルフ選手権のプロアマ大会の中止・一般非公開による開催を発表。
  • 8月31日日本女子オープンゴルフ選手権と日本オープンゴルフ選手権のプロアマ大会中止・一般非公開による開催と、ナショナルオープンゴルフ選手権の賞金総額を25%減額することを発表。
  • 9月17日~20日兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で「第30回日本シニアオープンゴルフ選手権」を一般非公開で開催。寺西明が通算5アンダーパーで初優勝を飾る。
    延期されていた全米オープンゴルフ選手権が開催され、ブライソン・デシャンボーがメジャー初優勝を飾る。
  • 10月1日~4日福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部で「第53回日本女子オープンゴルフ選手権」を一般非公開で開催。原英莉花が通算16アンダーパーで初優勝。
  • 10月15日~18日千葉県野田市の紫カントリークラブすみれコースで「第85回日本オープンゴルフ選手権」を一般非公開で開催。稲森佑貴が通算5アンダーパーで本選手権2度目の戴冠を果たす。
  • 10月18日JLPGAツアー「富士通レディース2020」で申ジエが優勝。通算25勝目となる優勝でアン・ソンジュが記録した226試合を抜く史上最速の207試合で生涯獲得賞金10億円突破を果たす。
  • 11月12日~15日延期されたマスターズが開催され、ダスティン・ジョンソンが通算20アンダーパーの大会レコードでメジャー2勝目を飾る。
  • 12月10日~14日延期されていた全米女子オープンが開催される。第3ラウンドを終えて渋野日向子が単独首位に立ちメジャー2勝目の期待がかかったが、最終ラウンドでスコアを伸ばせず惜しくも4位に終わった。

2021令和3年

  • 2月23日タイガー・ウッズが自損事故を起し、選手生命も危ぶまれる重体を負ったが、懸命なリハビリにより12月のPGA外ツアーに親子で出場。移動はカートを利用しながらも、順調な回復に多くのゴルフファンが安堵した。
  • 3月31日~4月3日オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催された「オーガスタ女子アマチュアゴルフ選手権」で梶谷翼がエミリア・ミリアッチョとのプレーオフを制し、日本選手初優勝の快挙を達成した。
  • 4月1日公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は、定款を変更。ゴルフの健全な普及と振興、そしてイメージアップを図る活動がJGAの最も大切な事業であることを明確にした。
  • 4月8日~11日オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されたマスターズ・トーナメントで松山英樹が日本選手初優勝を果たした。2011年に日本選手として初めてマスターズでローアマチュアを獲得した松山。日本男子選手初のメジャー大会優勝は、国内外で大きなニュースとなった。
  • 4月30日マスターズ・トーナメントで日本選手初優勝を成し遂げた松山英樹に菅義偉総理から内閣総理大臣顕彰が授与された。ゴルフファーの同顕彰授賞は米国人以外で初めて米女子ツアー賞金女王を獲得した岡本綾子以来2人目。
  • 5月20日~23日キアワアイランドゴルフリゾート・オーシャンコース(サウスカロライナ州)で開催された全米プロゴルフ選手権でフィル・ミケルソンが自身メジャー6勝目を飾り、50歳11ヶ月7日のメジャー最年長記録を更新した。
  • 6月3日~6日オリンピックゴルフクラブ(カリフォルニア州)で開催された全米女子オープンゴルフ選手権で笹生優花と畑岡奈紗が通算4アンダーパーで首位タイに並び、プレーオフとなった。日本選手同士のプレーオフは、3ホール目でバーディを奪取した笹生に軍配が上がり、同選手権初優勝を飾った。
  • 7月6日日本オリンピック委員会が東京オリンピック2020日本代表選手を認定した。ゴルフ競技は男子が6月21日時点のオリンピックランキングにより松山英樹と星野陸也、女子は6月28日の同ランキングにより畑岡奈紗と稲見萌寧が日本代表候補となり、7月6日付でゴルフ競技日本代表選手に認定された。
  • 7月23日~8月8日1年延期された東京オリンピック2020が開催された。東京五輪には、205の国と地域から約11,000人が参加。新型コロナウィルス感染症対策を徹底し、無事に全日程を終了した。なお、日本選手団は、金メダル27個を含む58個を史上最多のメダルを獲得した。
  • 7月29日~8月1日東京オリンピック2020男子ゴルフ競技が埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催。松山英樹が通算15アンダーパーで3位タイとなる銅メダルをかけた7人によるプレーオフに臨んだが1ホール目で脱落し4位タイに終わった。金メダルは通算18アンダーパーのザンダー・シャウフェレ(アメリカ)、銀メダルはロリー・サバティーニ(スロバキア)、銅メダルはC.T.パン(台湾)が獲得。星野陸也は38位に終わった。
  • 8月4日~7日男子競技の興奮が冷めやらぬ中、霞ヶ関カンツリー倶楽部で東京オリンピック2020女子ゴルフ競技が行われた。酷暑の中での開催となった本大会。稲見萌寧が通算16アンダーパーで2位タイとなり、リディア・コ(ニュージランド)と銀メダルをかけたプレーオフの末、日本ゴルフ界初となる銀メダルを獲得した。金メダルは、通算17アンダーパーのネリー・コルダが獲得。畑岡奈紗はメダル争いに絡んだものの、通算10アンダーパーでフィリピン代表として出場した笹生優花とともに9位タイに終わった。
  • 8月18日JGAナショナルチームメンバーの中島啓太が世界アマチュアゴルフランキング1位の選手に与えられるマコーマックメダルを受賞することが決定。日本選手の同メダル獲得は、金谷拓実に続く2人目となった。
  • 8月24日日本スポーツ協会と岡山大会実行委員会が新型コロナウィルス感染症拡大のため、日本スポーツマスターズ2021岡山大会の中止を決定。
  • 8月26日日本スポーツ協会が新型コロナウィルス感染拡大のため、三重とこわか国体の中止を決定。
  • 9月16日~19日山梨県のシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部で開催された「日本シニアオープンゴルフ選手権」で手嶋多一が大会最小ストローク記録を更新する通算19アンダーパーで初優勝を飾った。
  • 9月30日~10月3日栃木県の烏山城カントリークラブで開催された「日本女子オープンゴルフ選手権」は、大会2日目が悪天候によるコースコンディション不良のため中止となり予備日が使用された。厳しいコンディションの中、勝みなみが通算14アンダーパーで本選手権初優勝。勝は、日本ジュニアゴルフ選手権、日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本女子オープンゴルフ選手権ローアマチュアの4冠を達成した。
  • 10月14日~17日 滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で「日本オープンゴルフ選手権」が開催され、ショーン・ノリスが大会最小スコア記録を更新する通算19アンダーパーで初優勝を飾った。
  • 9月23日~26日京都府の城陽カントリー倶楽部で開催された日本男子ツアー競技の「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」でJGAナショナルチームメンバーの中島啓太がツアー史上5人目のアマチュア優勝を達成。
  • 11月3日~6日2年ぶりとなった「アジアパシフィックアマチュア選手権」がアラブ首長国連邦のドバイで開催。中島啓太がTaichi Kho(台湾)とのプレーオフを制し、松山英樹、金谷拓実に続く3人目の日本選手優勝を果たした。中島はこの優勝で、翌年のマスターズ・トーナメント、全米オープンゴルフ選手権、全英オープンゴルフ選手権の出場資格を獲得した。
  • 11月10日~13日「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」がアラブ首長国連邦のドバイで開催。橋本美月が初出場初優勝の快挙を達成。2019年に日本で開催された本選手権を制した安田祐香以来2人目の日本選手優勝となった。橋本は、この優勝により2022年オーガスタショナル女子アマチュア選手権、アムンディエビアン選手権、全英女子オープンゴルフ選手権、ハナファイナンシャルグループ選手権の出場資格を獲得した。

2022令和4年

  • 1月13日~16日ワイアラエCCで開催された「ソニーオープンinハワイ」で松山英樹がラッセル・ヘンリーとのプレーオフを制し、逆転初優勝。2021-2022年シーズン2勝目を飾った。松山はこの優勝で、チェ・キョンジュの持つアジア勢同ツアー最多勝利数に並ぶ8勝目となった。
  • 5月24日~27日2年2ヶ月ぶりのシンガポールで開催された「クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」で日本チームが通算20アンダーパーで20年ぶり7度目の優勝を果たした。個人戦でも橋本美月が優勝、上田澪空が3位タイ、手塚彩馨が6位タイとなった。
  • 6月24日2022年度第1回定時評議員会で任期満了に伴う役員(理事・監事)の改選を行い、その後に開催した臨時理事会にて池谷正成会長の就任が決定。竹田恆正前会長は名誉会長に就任した。
  • 8月8日~14日アメリカ・ワシントン州のチェンバーズベイゴルフコースで開催された第122回全米女子アマチュアゴルフ選手権で初出場の馬場咲希が、36ホール・ストロークプレーを34位タイで通過しマッチプレーに進出すると、終始危なげない戦いで決勝戦に進出。Monet Chun(カナダ)との36ホール・マッチプレーの決勝戦を11and7の大差で制し、嬉しい初優勝を果たした。日本選手による全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝は、1985年の服部道子以来37年ぶり2度目の快挙となった。
  • 8月24日~27日「エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」がフランスで4年ぶりに開催。日本チームは馬場咲希が個人戦4位タイの活躍を見せるなど、チーム一丸となって奮闘。チーム戦優勝のスウェーデンに1打差の3位タイ入賞の好成績を残した。
  • 8月31日~9月3日世界女子アマに続き、「アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」がフランスで開催。日本チームは、史上初の2年連続マコーマックメダルを獲得した中島啓太、日本男子下部ツアーでアマチュア優勝を果たした蝉川泰果、日本アマ優勝の岡田晃平で世界一の座を目指した。日本チームは蝉川が個人戦首位に立つ活躍で第3日を終えて首位のスウェーデンに1打差の2位と逆転優勝を狙える順位で最終ラウンドをスタート。しかし、日本チームは蝉川が個人戦2位入賞を果たしたものの、スコアを伸ばせず、逆転優勝のイタリアに10打差をつけられ7位タイに終わった。
  • 9月15日~18日滋賀県甲賀市のタラオカントリークラブ・西コースで「第32回日本シニアオープンゴルフ選手権」を開催。台風14号が接近する中で行われた本選手権は、プラヤド・マークセンが通算-12で4度目の優勝を飾った。高橋雅也が通算+13で全体の48位タイとなった高橋雅也が初のローアマチュアを獲得した。
  • 9月22日~25日JGTOツアーの「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」に出場した蝉川泰果が通算-22でツアー史上6人目のアマチュア優勝を果たした。蝉川は6月の下部ツアーでのアマチュア優勝に続いてのツアー優勝の快挙を達成。なお、同選手権では、昨年の中島啓太に続き2年連続のアマチュア優勝の大会となった。
  • 9月29日~10月2日千葉県野田市の紫カントリークラブ すみれコースで「第55回日本女子オープンゴルフ選手権」が開催された。最終ラウンドに3打差を逆転した勝みなみが史上3人目の連覇を達成。全米女子アマ優勝の馬場咲希は通算+5で全体の11位タイとなり初出場でローアマチュアを獲得。本選手権には期間中2万人を超えるギャラリーが観戦に訪れ、選手たちのプレーに熱い視線を送った。
  • 10月4日世界アマチュアゴルフランキングが更新され、蝉川泰果が日本選手4人目の1位。
  • 10月20日~23日兵庫県三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで「第87回日本オープンゴルフ選手権」が開催された。JGAナショナルチームメンバーの蝉川泰果が第1Rに首位に立つと、最後まで首位を譲らず通算-10で2位の比嘉一貴に2打差で第1回大会の赤星六郎以来95年ぶり2人目となるアマチュア優勝の偉業を達成。9月のパナソニックオープンに続いてのツアー競技でのアマチュア優勝は、蝉川が史上初の快挙となった。
  • 11月22日~24日アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)が主催しこの年創始された「第1回APGC女子シニア選手権」がマレーシアのKota Permai G&Cで開催され、日本、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、香港、中国の5つの国と地域から13名が出場。日本からは日本女子シニアゴルフ選手権上位3名が出場し、女子シニアと日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権の2冠を達成した近賀博子が通算11オーバーパーで本選手権初代チャンピオンに輝いた。なお、各チーム3人中2人の合計スコアで争う団体戦は、通算30オーバーパーでオーストラリアが優勝。日本チームは4打差の2位に終わった。
  • 11月24日~27日高知県で「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が開催され、前年賞金ランキング1位のチャン・キムが日本ツアー最多アンダーパー記録を更新する通算32アンダーパーでシーズン初優勝を飾った。また、比嘉一貴が37位となり初の賞金王獲得が決定した。
  • 11月27日JLPGAツアー2022年シーズン最終戦は山下美夢有が勝みなみをプレーオフで下し、2週連続優勝でシーズン5勝目に華を添えた。山下は5月のワールドレディスサロンパスカップで優勝を飾ると、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは18ホールの国内最少ストローク記録を更新する60をマーク。伊藤園レディスで4勝目をあげて史上最年少でのメルセデス・ランキングトップを確定。JLPGAツアー最終戦でも通算15アンダーパーで年間平均ストロークを「69.9714」とし、2019年に申ジエが記録して以来、日本人選手としては初めてとなる平均ストローク60台を記録した。

2023令和5年

  • 5月12日~14日JLPGAツアー競技の「RKB×三井松島レディス」で岩井明愛、千怜は2日目にツアー史上初の双子と姉妹による最終組でのプレーを実現すると、54ホールを終えて前年度メルセデスランキング1位の山下美夢有と首位タイで並び、史上初の姉妹でのプレーオフに突入。3人によるプレーオフは2ホール目に妹の千怜がバーディを決めてツアー3勝目を手中に収めた。
  • 6月7日サウジアラビアの政府系ファンドの支援を受けて2年前に設立されたLIVゴルフとPGAツアー、欧州のDPワールドツアーが統合に合意したと発表。LIVゴルフ設立以来、PGAツアーから有名選手の移籍による提訴が行われるなど分裂と混乱が続いていたが、この合意によりゴルフ関連のビジネスと権利を新しい商業体に統合することとなり、両ツアーとの間の全ての法的措置が終了した。
  • 6月29日公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会が開催され、当協会理事の服部道子氏がJOC理事に選任された。プロゴルファーのJOC理事就任は、服部氏が初となる。
  • 8月22日都内ホテルで「R&Aジャパンゴルフサミット」が開催された。R&Aが主催する本サミットは、日本のゴルフが直面している問題点を話し合い、日本の様々なゴルフ関係者が集結して重要な役割を果たすために日本ゴルフ協会、地区ゴルフ連盟、プロ3団体、ゴルフメーカー、ゴルフ場運営会社ら幅広い分野から約85名が招待され、ゴルフと健康など様々なテーマでセッションが行われた。
  • 9月1日~3日JLPGAツアーの「ゴルフ5レディス」で櫻井心那が通算10アンダーパーで今シーズン3勝目を果たした。10代でのツアー3勝は、宮里藍、畑岡奈紗に続く史上3人目の快挙となった。
  • 9月7日~10日4月のフジサンケイレディスでプロ初優勝を挙げた神谷そらがパサージュ琴海アイランドGCで開催された日本女子プロゴルフ選手権で2勝目を飾った。日本女子プロゴルフ選手権初出場初優勝は前年大会の川﨑春花に続いて史上6人目となった。
  • 9月14日~17日石川県の能登カントリークラブ日本海・はまなすコースで「第33回日本シニアオープンゴルフ選手権」を開催。通算10アンダーパーで藤田寛之が逆転で悲願の初優勝を果たした。
  • 9月21日~24日ル・ゴルフ・ナショナルで開催された「カズー・フランスオープン」に出場した久常涼が初優勝を飾った。首位と4打差の5位からスタートした久常は、7バーディ・2ボギーと5つスコアを伸ばし通算14アンダーパーでDPワールド(欧州)ツアーの今大会を制し、青木功、松山英樹に続く日本選手3人目の同ツアー優勝者となった。
  • 9月28日~10月1日福井県あわら市の芦原ゴルフクラブ海コースで「第56回日本女子オープンゴルフ選手権」を開催。40年ぶりの芦原GCでの開催となった本選手権は、通算15アンダーパーで原英莉花が大会2勝目を飾った。2023年シーズン途中に腰痛の手術に踏み切った原は、単独首位でスタートした最終ラウンドも手術の影響を感じさせない安定したショットとパッティングで後続を振り切り見事なカムバックを果たした。
  • 10月12日~15日大阪府茨木市の茨木カンツリー倶楽部・西コースで「第88回日本オープンゴルフ選手権」を開催。1996年大会以来となる西コースでの本選手権は、通算8アンダーパーで岩﨑亜久竜が逆転優勝を果たした。岩﨑は1973年のツアー制施行後、7人目(海外選手を含むと9人目)の日本オープンがツアー初優勝となった。
  • 10月13日~15日JLPGAツアーの富士通レディースは最終ラウンドが降雨のためキャンセルとなり競技短縮が決定。第2ラウンドに単独首位に立った19歳の櫻井心那が優勝を飾った。10代での4勝は宮里藍、畑岡奈紗に続いて史上3人目となった。
  • 10月14日R&Aセクレタリー(専務理事)を務められていたマイケル・ボナラック卿が88歳で逝去された。マイケル・ボナラック卿は1934年に生を受けると、1952年にジュニア選手権で優勝したのを皮切りに、全英アマチュアゴルフ選手権で5度の優勝、全英オープンゴルフ選手権では1968年と1971年にローアマチュアのシルバーメダルを獲得したほか、イングランド代表として国際競技に100試合以上出場し、世界アマチュアゴルフチーム選手権には7度の出場で1964年大会でチーム優勝を果たしている。マイケル・ボナラック卿の功績は、ゴルファーとしてだけでなく、1960年にR&Aの会員となると規則委員長などを歴任。1984年から15年間はR&Aセクレタリー、1999年にはR&Aキャプテンを務めゴルフ界の発展に尽力された。また、ヨーロッパPGA会長を務めるなどプロフェッショナルゴルフ界にも貢献。オーガスタナショナルGCの会員でもあり、マスターズトーナメントでもルール担当として運営を支えられた。1998年にはナイトの爵位を授与され、2000年にゴルフ殿堂入りも果たした。
  • 10月22日JLPGAツアーのマスターズGCレディースで山下美夢有が2位となり、生涯獲得賞金が5億円を突破。横峯さくらが持つ23歳281日を更新する22歳81日の最年少記録を樹立した。
  • 11月19日11月16日から19日の4日間、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催されたダンロップフェニックストーナメント2023でJGAナショナルチームメンバーの杉浦悠太が大会史上初のアマチュア優勝を果たした。男子プロゴルフツアーでのアマチュア優勝は史上7人目。第50回の記念大会となった今大会には松山英樹、ブルックス・ケプカ、ウィンダム・クラークらメジャーチャンピオンら国内外のトッププレーヤーが出場。その中で杉浦は第2Rにトップに立つと、その後1度も首位を譲らない見事なプレーで快挙を達成した。
  • 11月26日カシオワールドオープンゴルフトーナメント2023で4位となった中島啓太が今季獲得賞金を1億7,248万円強とし、ルーキーイヤーでの賞金王を確定させた。23歳155日での賞金王は、18歳の石川遼、21歳の松山英樹に次ぐツアー史上3番目の年少記録となった。
    JLPGAツアー最終戦のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで連覇を達成した山下美夢有が史上6人目の2年連続の年間女王を獲得。22歳116日での2年連続年間ランキング1位獲得は、史上最年少となった。
  • 11月28日9月のカズー・フランスオープンでDPワールド(欧州)ツアー初優勝を飾った久常涼が日本人選手として初めて同ツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)の「サー・ヘンリー・コットン新人賞」を受賞したことが発表された。久常はこの年、開幕戦で2位入賞のスタートを切ると、カズー・フランスオープン優勝のほか7度のトップ10入りを果たし同ツアーポイント17位の活躍を見せ、ランキング上位者に与えられる翌年のアメリカツアー出場資格も獲得するなど、飛躍の1年となった。
  • 12月6日R&AとUSGAは、総合距離基準(ODS)の下でゴルフボールの適合性テストの条件を更新し、2028年1月から適用すると発表した。変更の内容は、クラブヘッド速度125mph(ボール速度183mphと同等);スピン量2220rpm;打ち出し角11度となる。なお、20年前に規定された現行の条件は、クラブヘッド速度120mph(ボール速度176mphと同等);スピン量2520rpm;打ち出し角10度。この改定された条件によって適合となったゴルフボールの飛距離はプロのロングヒッターで13~15ヤード、平均的なツアープロや男子競技ゴルファーで9~11ヤード、平均的な欧米の女子ツアー選手で5~7ヤードの飛距離ダウンが見込まれる。一方で、レクリエーションのエンジョイゴルファー(平均スウィングスピード男性41.57m/s、女性32.19m/s)の飛距離ダウンは5ヤードとなる見込みと発表。R&AとUSGAはこの決定に伴い、各メーカーのドライバーのテスト方法を拡大し、徹底する方針も明らかにした。

2024令和6年

  • 1月18日~21日PGAウエスト ピート・ダイ・スタジアムコースで開催されたPGAツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」で20歳のニック・ダンラップが同ツアーで1991年のノーザンテレコムオープンを制したフィル・ミケルソン以来33年ぶり8人目のアマチュア優勝を果たした。ダンラップは、2021年全米ジュニアゴルフ選手権、23年の全米アマチュアゴルフ選手権を制し、タイガー・ウッズ以来2人目の2冠を達成して注目を集めていた。
  • 2月8日~11日カタールのドーハゴルフクラブで開催されたDPワールドツアーのコマーシャルバンクカタールマスターズで星野陸也が通算14アンダーパーで同ツアー初優勝を飾り青木功、松山英樹、久常涼に続き同ツアー4人目の日本選手優勝となった。
  • 2月15日~18日ザ・ジェネシスインビテーショナルで松山英樹が通算17アンダーパーで2年ぶりのUSツアーアジア選手最多となる9勝目を飾った。首位と6打差の7位タイから最終ラウンドをスタートした松山は3度の3連続バーディを奪う会心のプレーで62をマークして逆転で勝利を掴んだ。
  • 2月29日~3月3日ニュージーランドのミルブルックゴルフリゾートで開催されたアジアンツアーと豪州ツアー共催の「ニュージーランドオープンby SKY SPORT」で幡地隆寛が通算17アンダーパーでプロ初優勝を果たした。ニュージーランドオープンをアジア勢が制したのは103回大会にして初の快挙となった。
  • 3月28日~31日インドのDLF G&CCで開催されたヒーローインディアンオープンで中島啓太が通算17アンダーパーでDPワールドツアー初優勝を飾った。中島は、同ツアー5人目の日本選手優勝となった。
  • 4月19日~21日JLPGAツアー2024年シーズン8戦目のフジサンケイレディスクラシックで前週のKKT杯バンテリンレディスオープンでツアー初優勝を果たした竹田麗央が優勝。ツアー初優勝から2週連続優勝は史上4人目の快挙。
  • 5月2日~5日2024年JLPGAツアー公式戦の「ワールドレディスチャンピオンシップ」でリ・ヒョソンが通算8アンダーパーで2019年の富士通レディースを制した古江彩佳以来5年ぶり8人目のアマチュア優勝を果たした。韓国出身のリは世界女子アマチュアゴルフランキング23位で2022年から韓国女子アマを連覇した強豪。最終ラウンドは67をマークして国内女子メジャー記録となる7打差を逆転。さらに15歳176日でのツアー優勝は、2014年に勝みなみが記録した15歳293日を更新するツアー史上最年少優勝と、記録ずくめの大会となった。
  • 5月30日~6月2日アメリカ・ペンシルベニア州のランカスターカントリークラブで開催された第79回全米女子オープンゴルフ選手権で笹生優花が通算4アンダーパーで逆転優勝を果たした。首位と3打差の5位で最終Rをスタートした笹生は、後半2度の連続バーディを奪取して逆転。追い上げを見せた渋野日向子を3打差で振り切り本選手権2度目の優勝を果たした。日本選手メジャー2勝は史上初の快挙となった。
  • 7月4日JOCがパリ五輪2024ゴルフ競技日本代表に松山英樹、中島啓太、笹生優花、山下美夢有の4名を認定した。
  • 7月4日~7日岐阜県の富士カントリー可児クラブ志野コースで開催された日本プロゴルフ選手権で杉浦悠太がプロ初優勝を飾った。2023年のダンロップフェニックストーナメントでアマチュア優勝を果たした杉浦は、大会5人目の本選手権初出場初優勝。また、プロ転向12試合での初優勝は、池田勇太の16試合を更新する最速優勝となった。
  • 7月11日~14日エビアンリゾートゴルフコースでアムンディ・エビアン選手権が開催され、古江彩佳が通算19アンダーパーで本選手権初優勝を果たした。古江は首位に並んだステファニー・キリアコウを最終ホールのイーグルで突き放して日本女子選手では樋口久子(1977年全米女子プロゴルフ選手権)、渋野日向子(2019年AIG全英女子オープンゴルフ選手権)、笹生優花(2021年、2024年全米女子オープンゴルフ選手権)に続く4人目のメジャーチャンピオンとなった。
  • 7月18日~21日真駒内カントリークラブ空沼コースで開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」で川﨑春花がJLPGAツアー72ホール最少スコア記録を4打更新する通算28アンダーパーで2週連続優勝を果たした。
  • 8月1日~4日ル・ゴルフ・ナショナルが舞台となったパリオリンピック2024男子ゴルフ競技で、松山英樹が通算17アンダーパーで男子ゴルフ初のメダルとなる銅メダルを獲得した。第1ラウンドで首位に立った松山。最終ラウンドは首位と3打差4位タイでスタートすると、6バーディを奪う見事なプレーでホールアウト。通算19アンダーパーで金メダルを獲得したスコッティ・シェフラー(アメリカ)、通算18アンダーパーで銀メダルのトミー・フリートウッド(英国)に続く銅メダルを手にした。なお、中島啓太は通算3オーバーパーの49位タイに終わった。
  • 8月7日~10日男子に続いてル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリオリンピック2024女子ゴルフ競技。山下美夢有はメダル獲得圏内でプレーするも通算6アンダーパーで4位タイ、笹生優花は通算17オーバーパーの54位に終わった。なお、金メダルは通算10アンダーパーでリディア・コ(ニュージーランド)が獲得。リディア・コはリオ五輪銀メダル、東京五輪銅メダルに続き3大会連続でのメダル獲得の快挙を達成。銀メダルは通算8アンダーパーのエスター・ヘンゼライト(ドイツ)、銅メダルは通算7アンダーパーでリン・シユ(中国)が獲得した。
  • 8月15日~18日アメリカ男子プレーオフ初戦のフェデックスセントジュード選手権で松山英樹が通算17アンダーパーで今季2勝目となる米ツアー通算10勝目を飾った。ポイントランキング上位70人が3試合で年間タイトルを競うプレーオフ。ランキング8位で本大会に出場した松山は、最終ラウンドを首位でスタートし、途中順位を落としたものの17番のバーディに続き、最終ホールもバーディで締めくくり、優勝杯を手にし、アジア勢初のプレーオフシリーズ優勝の快挙を達成した。
  • 9月12日~15日第34回日本シニアオープンゴルフ選手権が千葉県の千葉カントリークラブ川間コースで開催された。千葉カントリークラブではこれまで日本オープンゴルフ選手権(梅郷)、日本女子オープンゴルフ選手権(野田)が開催されている。大会は、崔虎星が通算9アンダーパーで初出場初優勝を飾った。
  • 9月26日~29日第57回日本女子オープンゴルフ選手権が茨城県の大利根カントリークラブ西コースで開催された。本選手権をJGAが主催して初めて開催された第4回大会以来となる西コースでの日本女子オープンは、竹田麗央が通算10アンダーパーで初優勝を飾った。日本女子プロゴルフ選手権との同年タイトル獲得は、樋口久子、畑岡奈紗に続く3人目の快挙となった。
  • 10月10日~13日第89回日本オープンゴルフ選手権が埼玉県の東京ゴルフ倶楽部で開催された。JGA創立倶楽部のひとつである東京ゴルフ倶楽部での本選手権開催は最多の8度目。今平周吾と木下稜介による優勝争いは、互いに一歩も譲らず最終ホールで劇的なバーディを決めた今平が通算4アンダーパーで初優勝を果たした。
  • 10月17日JGAが創立100周年を迎えた。この日、2025年から「日本女子シニアオープンゴルフ選手権競技 太陽生命 元気・長生きカップ」を創設することが発表された。また、日本ゴルフの史実をできる限り明確に振り返る記事と記録の検索が可能な「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した。
  • 10月25日日本ゴルフツアー機構前会長でプロゴルファーの青木功の文化功労者受賞が発表された。政府から「我が国のトッププレーヤーとして国内のみならず世界を舞台に活躍した功績は、日本のプロスポーツ発展に大きく貢献するものであり、その功績は誠に顕著である」と選出理由が説明された。なお、ゴルフ界からの文化功労者は2014年に顕彰された樋口久子に続く2人目となった。
  • 10月31日~11月1日本年度に創設された日本女子グランドシニアゴルフ選手権の第1回大会が埼玉県の武蔵カントリークラブ笹井コースで開催された。栄えある第1回大会を制し、初代チャンピオンに輝いたのは三木逸子。三木は日本女子ミッドアマ、日本女子シニアなど自身9つ目のJGAタイトル獲得の偉業を達成した。
  • 11月26日USLPGAツアーの最終戦が行われ、古江彩佳が日本選手初のベアトロフィーを獲得した。ベアトロフィーは全米女子アマチュアゴルフ選手権を6度制した伝説のアマチュア、グレナ・コレット・ベア女史の名を冠した賞で、規定ラウンドを消化した選手の中で年間最少平均スコアを記録した選手が獲得するもので、過去にはアニカ・ソレンスタム、カリー・ウェブ、ロレーナ・オチョアら錚々たる選手が受賞している。本年、古江は69.988でユ・ヘランを逆転した。また、6月の全米女子プロゴルフ選手権で7位に入るなどシーズン後半に幾度も優勝争いを演じた西郷真央が日本選手としては1990年の小林浩美以来34年ぶり2人目となる新人賞を獲得した。

2025令和7年

  • 1月6日PGAツアー2025年シーズン開幕戦の「ザ・セントリー」で松山英樹が同ツアー最少スコア記録となる通算35アンダーパーで優勝。自身の持つUSツアーアジア選手最多勝を更新する通算11勝目を飾った。
  • 3月6日2024年度第4回定時理事会において日本ゴルフ協会内に日本ゴルフ殿堂本部を設置。3月12日に日本ゴルフ協会が同年1月に発展的解散をした日本プロゴルフ殿堂を「日本ゴルフ殿堂」として引き継ぐことを発表した。これまでプロゴルファーのみを対象とした日本プロゴルフ殿堂からアマチュアゴルファーやコース設計家など広く日本ゴルフ界の発展に貢献された方を顕彰する制度となった。
  • 3月9日ダイキンオーキッドレディスでJLPGAツアー通算300試合目の出場となる申ジエが2位入賞を果たし、賞金872万円を獲得。同ツアーでの生涯獲得賞金を13億8074万3405円として不動裕理を抜いて1位となった。
  • 4月24日~27日テキサス州のザ・クラブatカールトンウッズで開催された2025年シーズン初メジャーとなるシェブロン選手権で西郷真央がLPGAツアー初優勝をメジャータイトルで飾った。西郷は首位タイでスタートした最終Rで2つスコアを落としたものの、5人のプレーオフを勝ち抜いての戴冠。西郷のタイトル獲得で女子日本選手が海外メジャー5タイトルを制覇した(1977年全米女子プロゴルフ選手権:樋口久子、2019年AIG全英女子オープンゴルフ選手権:渋野日向子、2021年/2024年全米女子オープンゴルフ選手権:笹生優花、2024年アムンディエビアン選手権:古江彩佳、2025年シェブロン選手権:西郷真央)。
  • 6月5日~8日日本ゴルフツアー選手権で蟬川泰果が堀川未来夢とのプレーオフを制して国内ツアー通算5勝目を飾った。蟬川は本選手権優勝で日本オープンゴルフ選手権、日本シリーズJTカップに続く国内メジャー3冠を24歳118日で達成。尾崎将司が持っていた27歳248日の年少記録を更新した。
  • 7月31日~8月3日ウェールズのロイヤルポースコールで開催されたAIG全英女子オープンで山下美夢有が通算11アンダーパーで初優勝を飾った。日本選手の同選手権優勝は、2019年大会を制した渋野日向子以来2人目。日本女子選手のメジャー優勝は6人目の快挙となった。なお、2打差の2位タイに勝みなみ、さらに2打差の4位タイに竹田麗央が食い込むなど日本選手の活躍が注目を集めた。
  • 8月14日~17日USLPGAツアーのザ・スタンダードポートランドクラシックで岩井明愛が同ツアー初優勝。5月に優勝した妹の千怜に続く優勝で、USLPGAツアーでは史上4人目の姉妹優勝。双子では同ツアー史上初の快挙となった。
  • 8月27日オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブがナショナルオープン優勝者に次年度のマスターズの出場資格を付与すると発表した。対象は、「日本オープンゴルフ選手権」、欧米共催「ジェネシス・スコットランドオープン」、DPワールドツアー「スペインオープン」、「オーストラリアオープン」、「南アフリカオープン」、アジアンツアー「LINK香港オープン」の6大会。この決定により日本オープン優勝者が全英オープンに加えてマスターズの出場資格を取得することとなった。
  • 9月18日~21日神奈川県相模原市の相模原ゴルフクラブ・東コースで第35回日本シニアオープンゴルフ選手権を開催。競技は、タイのタマヌーン・スリロットが通算14アンダーパーで初優勝。ローアマチュアには水上晃男が全体の51位タイで自身3度目のタイトル獲得となった。
  • 9月22日R&Aが全英オープンゴルフ選手権の予選免除カテゴリーの見直しを発表。これまで日本オープンゴルフ選手権優勝者にのみ付与されてきた全英オープンの出場資格が、優勝者がすでに全英オープン本選出場有資格者の場合、日本オープン2位以下の選手にも出場有資格が付与されることとなった。
  • 10月2日~5日兵庫県三木市のチェリーヒルズゴルフクラブキング・クィーンコースで「第58回日本女子オープンゴルフ選手権」を開催。堀琴音が通算19アンダーパーで本選手権初優勝を飾った。アマチュアの廣吉優梨菜が優勝争いの末に通算15アンダーパーで3位入賞の成績を残した。
  • 10月8日廣野ゴルフ倶楽部内のJGAゴルフミュージアムの一般公開を2025年12月末で終了し、所蔵品の新たな保存・展示先の検討に入ることを発表した。JGAゴルフミュージアムは、JGA創立55周年事業として1978年に設立が決議され、4年後の1982年5月21日に開場。国内外のゴルフに関する書籍やクラブ、トロフィーなどを保管展示してきた。JGAは、今後も日本ゴルフ殿堂とともにゴルフ文化を後世に伝えていくための方策を検討することとなった。
  • 10月16日~19日栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部で第90回日本オープンゴルフ選手権を開催。通算3アンダーパーで首位に並んだ片岡尚之と原敏之による本選手権通算10度目となるプレーオフの末、1ホール目でパーをセーブした片岡が本選手権初優勝。この年の日本学生ゴルフ選手権チャンピオンの古瀬幸一朗がローアマチュアを獲得した。
  • 11月16日山下美夢有のアメリカ女子ツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)受賞が決定した。山下は、小林浩美、西郷真央に続く日本選手3人目の快挙となった。
  • 12月23日尾崎将司氏がS状結腸がんのため78歳で死去。1964年に投手として母校の海南高校を春の選抜高校野球優勝に導いた尾崎は、1965年に西鉄ライオンズに入団し、プロ野球選手として活動したが1968年に退団。その後プロゴルファーに転向し1971年に日本プロゴルフ選手権でプロ初優勝を飾る。その後、スランプも経験したが、1996年にはプロ通算100勝を挙げる前人未到の記録を樹立。日本オープン5勝を含むプロ通算勝利は113勝を数え、2010年には世界ゴルフ殿堂入りも果たした。プロ生活のなかでも数々の記録を作ってきた尾崎は、後年ゴルファーの育成にも取り組み、原英莉花、笹生優花、西郷真央、佐久間朱莉らの指導にあたった。

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