2024年度(第28回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は15日、兵庫県加東市の高室池ゴルフ倶楽部で66名の選手が出場して最終ラウンドを行い、稲葉一馬(垂水)が通算イーブンパーで初優勝を飾った。曇天の…
首位タイに4人がひしめく大混戦を制したのは、稲葉一馬だった。4人でただ一人バーディスタートを決めた稲葉は、5番(パー3)ボギーの直後にバーディ、さらに8番ボギーのあとにバーディを奪い返す2度のバウンス…
2度目の日本ミッドアマのタイトルに1打足りず2位タイに終わった塩月純生だが、「満足しています。最後まで優勝争いができて楽しかったです」と満足げな表情を見せた。最終ラウンドは、自身も「プラン通りプレーで…
「ショットは割と良くてグリーンに乗っていましたが、パッティングが1つも入らなくて」と最終ラウンドのプレーを語る上條五大。その言葉とおり、2番ボギーのあと次にスコアが動いた14番までスコアカード通りのプ…
2024年度(第45回)日本シニアゴルフ選手権は25日、三重県いなべ市の涼仙ゴルフ倶楽部(6,854ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。最終ラウンドは朝から日ざしも強く、時折吹く風がむしろ心地…
水上晃男は、17番で玉山勇三がバーディを獲って、通算5アンダーパーで並ばれた。しかし、彼はスコアを勘違いしていて、「1打負けている」と思い込んでいた。最終18番ホールはパー5。「バーディを獲らなければ…
プレーオフで負けたものの、玉山勇三に悔いはなかった。これまで関西シニアまでしか進めず、今回が初めての日本シニア出場だった。それがまさかの優勝争いに加われるとは、思いもしなかった。 首位と4打差でスター…
黒川直広は、優勝までに一歩届かなかった。9番ホールでバーディを奪い、首位の水上晃男に1打差まで迫った。「よっしゃー」と思ったが、10番に続き、12番でもボギーを叩いてしまう。同じ組でプレーする玉山勇三…
中京大学1年生の神谷桃歌が快挙を達成した。日本女子学生ゴルフ選手権60回の歴史の中で、初めて中京大学に優勝をもたらした。 4バーディ・ノーボギーの68、通算11アンダーパーで2位に3打差をつけて優勝。…
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらをご覧ください。 2017年に関西ゴルフ連盟が創始した80歳以上…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…