Championship Reports競技報告
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写真： Y.Kawatani
2025年度（第66回）日本女子アマチュアゴルフ選手権は6月19日、滋賀県東近江市の名神八日市カントリー倶楽部で第3ラウンドを行った。ここまでの2日間と変わらず30度を超える猛暑の中でスタートしたムービングデー。単独首位からスタートした遠藤夢里（東名CC）がスコアを4つ落とし7位タイへ後退したことから、一気に大混戦の展開となった。
通算4アンダーパーの首位で、手塚彩馨（那須小川GC）、山本唯依（山東CC）、中澤瑠来（那須小川GC）の3名が並走。1打差の通算3アンダーパーで櫻井梨央（松島チサンCC）、吉﨑マーナ（カヌチャGC）、JGAナショナルチームメンバーの長澤愛羅（ルネサンス高校）が後を追う。
長澤と同じくJGAナショナルチームメンバーの岩永杏奈（大阪桐蔭高校）と前年優勝の鳥居さくら（日本ウェルネススポーツ大学）も首位と2打差、虎視眈々と逆転優勝を狙う。
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2打差に10名がひしめく大混戦の中行われる明日の最終ラウンド。首位タイの手塚、山本、中澤が本選手権初優勝を果たすか、それとも後続からの逆転優勝となるのか、さらには鳥居が比嘉真美子以来（2011年・2012年）の連覇達成となるのか。本選手権2度目の開催となる名神八日市カントリー倶楽部で明日優勝杯を掲げるのは誰になるのか。最終ラウンドに注目だ。
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