Championship Reports競技報告
Championship Reports競技報告
写真:Y.Watanabe
2025年度(第109回)日本アマチュアゴルフ選手権は7月1日、神奈川県横浜市の横浜カントリークラブ・西コースで第1ラウンドを行った。競技は午前中、快晴の中で順調に進行したものの、14時41分に雷雲接近の為、競技が中断。16時27分に再開したものの18時40分に日没のためサスペンデッドとなり、明日2日6時45分に再開を予定している。
第1ラウンドから慌ただしい幕開けとなった本大会。暫定ながら6アンダーパーで単独トップに立ったのは1イーグル・5バーディ・1ボギーの見事なプレーを見せた矢野仁貴(中仙道GC)。「今日は何も悪いところはなかった」と振り返る通り、ティーショット、セカンドショットともに安定感あふれるプレーを見せ、本人曰く「タップインパーできる楽なゴルフ」で好スタートを切った。
2打差の4アンダーパー2位タイに、すでにホールアウトしている林田遼汰(サンコーCC)と、2ホール未消化の本大志(アリゾナ大学)の2名がつけている。
大会連覇を狙う松山茉央(グリーンヒル瑞浪GC)はスタートホールでトリプルボギーを叩くと、その後もリズムに乗ることが出来ず、3バーディ・4ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの6オーバーパーでホールアウト。第1ラウンドから苦戦を強いられる結果となった。
競技は4日間72ホール・ストロークプレーで争われ、36ホール終了時点で60位タイまでの選手が第3ラウンドに進出する。
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