Championship Reports競技報告
Championship Reports競技報告
2025年度(第69回)日本ジュニアゴルフ選手権競技 Presented by Sky 女子15歳~17歳の部は20日から3日間、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コース(6,620ヤード・パー73)にて139人(予定)の選手が出場して行われる。
なお、期間中は危険ともいえる高温予報が出ていることを受け、協議の結果、出場選手の健康を守るために、競技フォーマット変更し、第1日と第2日は1日9ホールずつ、2日間かけて18ホールをプレーし、大会3日目の最終ラウンドのみ18ホールで行うことを決定した。つまり、3日間36ホール・ストロークプレーで争われる。
本部門は、昨年優勝の長澤愛羅(ルネサンス高校3年)をはじめ、JGAナショナルチームメンバーの新地真美夏(共立女子二高校3年)、岩永杏奈(大阪桐蔭高校2年)、廣吉優梨菜(福岡第一高校1年)ら実力者が参戦して女子ジュニアゴルファー日本一の座を競う。
昨年の覇者である長澤は、今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権では4位入賞と惜しくも優勝を逃したが、全米女子オープンゴルフ選手権予選会を通過して本選出場を果たすなど本部門の最注目選手であることには変わりはない。
また同じナショナルチームメンバーの廣吉は昨年12歳~14歳の部で優勝し、高校生となった今年から15歳~17歳の部に出場。
1週間前に行なわれたJLPGAツアーのトーナメントでは8位タイと上位入賞。
2つの部門優勝がかかる廣吉も注目選手の一人になるだろう。
本部門は20日、1番ホール10番ホール共に7時からスタート予定だ。
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