Championship Reports競技報告
Championship Reports競技報告
競技報告:M.Ideshima
スタートホールでトラブルを回避して自ら良い流れを呼び込んだ。
本部門初出場となる仁科優花(第一学院高校1年)が4連続バーディを奪うなどし、首位タイの好スタートを切った。
「スタートホールが色々とトラブルがあったんですけど、4打目を2メートルくらいに乗せて、それをきっちり決めることができたので、そこでひと安心しました。3番ホールからの4連続バーディは全てピンについてくれて、2メートルくらいのバーディパットを全部決めることができたのが良かったかなと思います」。
出だしのピンチを凌げたことが4連続バーディに繋がったことは間違いない。
スタート時に緊張感こそなかったが、短縮競技になったことで無意識のうちに体に力みが生じていたのかもしれない。「18ホールをプレーできなかったのは残念ですが、そこはみんな同じ条件なので、気合を入れ直して今日はプレーしていました。今年は高校生の部で初めての霞ヶ関カンツリー倶楽部ですし、先輩にも負けたくない気持ちがありながら、中学から上がって自分がどれだけ成長したかを試せる場なので、楽しみにしていました」。
自分の実力を試すには最高の舞台。実力者達がスコアを伸ばす2日目にどれだけ着いていけるかがポイント。今日のように自ら良い流れを作ることができれば初出場初優勝の可能性は十分にある。
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