Championship Reports競技報告

短縮競技だからこそスタートホールが重要と臨んだ新地真美夏が初戴冠に向け首位タイ発進

競技報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe

未だ日本ジュニアのタイトルは持っていない。今年は日本ジュニア最後の年になる新地真美夏(共立女子第二高校3年)が5バーディ・1ボギーの4アンダーパーでラウンドし、上々のスタートを切った。「出だしから3連続バーディが獲れて、ゴルフの流れはよかったかなと思います。ハーフで終わってしまったのは残念な感じもしますが、内容的には良かったと思います。いつもの18ホールのときは、前半はゆとりを持ちつつのゴルフなんですが、9ホールとなると一つ大きなミスをしてしまうと結構厳しくなるので、朝イチから神経を使う必要がありました」。

コースに来る前に練習をして、スタートの直前にも練習をする念の入れ様で9ホールに挑んだ。

「最後の日本ジュニアになるので楽しみたいという気持ちはありますが、優勝したい気持ちも強く持っています。試合中にそういう気持ちを抑えながらプレーすることは難しいですが、今日は楽しく回れていい感じでプレーできていると思います」。

明日はインコースの9ホールになるが、新地自身はあまり得意としていないそう。ただ、第3日の18ホールに向けて、優勝を狙える位置でプレーするためにも明日の9ホールは重要。いかにスコアを積み重ねられるかが鍵を握っている。

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