Championship Reports競技報告

トップ10入りから優勝へ軌道修正。小田祐夕が首位タイで最終日に挑む

報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe

静かなスタートから残り6ホールで大爆発。小田祐夕(長門高1年)が通算7アンダーパーで首位タイに立った。

13番ホールからの6ホールで5つのバーディを奪取。打てば入る無双状態だった。

「前半はショットが乱れていたんですが、それでもパットでカバーすることができていたので。そのあたりからパットのフィーリングはかなり良くなっていったので、最後の6ホールは本当によく入ってくれたという感じです」。

本部門は今年が初出場でトップ10入りを目指していた。ただ、この日一気に優勝争いの中心に食い込めたため、目標は優勝へと書き換えられた。

また、1日目、2日目の競技フォーマット変更に関して「9ホールの中で自分のできることを出し切ることに集中できました」と小田には追い風になっているようだ。

まだ1年生と言うこともあり、技術的にも体力的にもこれから強化していくつもりだろうが、試合の中で結果を出すには、その時の自分にできることをやるしかない。今週の小田はそれをやり切ることができている。

残すは18ホール。これまでよりも長く厳しい戦いになるだろうが、それでも小田は自分がやれることをやり切って頂点を目指す。

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