Championship Reports競技報告

2位タイスタートの境美玲が最終ホールで悔しいボギーもトップに並ぶ

競技報告:Y.Koseki
写真:Y.Kawatani

2アンダーパーの2位タイグループ(全5選手)のひとり、境美玲は10番ホールスタートの2日目を4バーディー・1ボギーの33ストロークでプレー。岩永梨花とともに、通算5アンダーパーでトップタイに並んだ。

境は昨日からショットが好調。今日も17番ホールまでボギーフリーで、通算6アンダーパーで単独トップに立っていた。しかし、最後の18番で約2メートルのパーパットを外し、スコアを落としてしまう。「上りの少し左に切れるラインだったんですが、どれくらい曲がるか悩んで、結局しっかり真っすぐ打ったら、外してしまいました」。東京ゴルフ倶楽部のグリーンは「相性がいいのかな」と語るほど、ラインも距離感もつかめていた。ロングパットは外れても、次は「お先に」でほぼ収まっていただけに、最後のボギーには悔しさが残るという。

本選手権は2度目の出場。「今年は優勝したいなぁ、という思いで来ました」。そう言葉にするのは、ここに向け、それまで散らばっていたショットの調子が「ぼちぼち上がってきていて、いまピークにあるんじゃないかなと思っています」と確かな手応えがあるからだ。明日、課題になりそうなのは、「いざというところのアプローチです。短いのは、距離感がつかめているんですが……。東京ゴルフ倶楽部のグリーンは傾斜が大きいので、傾斜に当ててしまうと距離が合わないじゃないですか。距離のあるアプローチは、どこにキャリーすればいいのかが難しくなると思います」と警戒する。

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