Championship Reports競技報告

高浦維吹がまた一つ優勝に向けて前進

写真:Y.Kawatani

第2ラウンドは10番スタートだった高浦維吹(袖ヶ浦市立昭和中学3年)。

「パー5の2ホールでバーディを獲って耐えられたらいいかなと思っていたんですが……」出だしの10番ホールでセカンドショットをグリーン手前のバンカーに入れて、アプローチも寄らずのボギースタートとなった。

「まずは、このボギーを取り返さないと」という気持ちになった11番以降のプレー。「ショットはそんなに良くなくて。ドライバーショットは昨日より良かったのですが。パターはカップに蹴られてバーディパットが入らなかったり……というもの多かった」と話すが、14番(パー4)のバーディで取り戻すと、17番(パー3)でも一つスコアを伸ばし、この日1アンダーパーでプレーを終えて通算4アンダーパーとし、前日2位から一つ順位を上げ首位タイにつけ、「今日の9ホールのプレーは冷や冷やしました(笑)」と振り返った。 中学最終学年の日本ジュニアだからこそ「負けたくない気持ちがあります。出し切りたいです。66ぐらい出して勝ちたい。いやできれば65」と強く語る。1年の夏は第2ラウンドでカットに終わり、昨年の夏は10位タイ。今年の夏は、優勝に向けて絶好のポジションで最終ラウンドを迎える。

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