Championship Reports競技報告
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写真:K.Kinoshita
2025年度(第69回)日本ジュニアゴルフ選手権presented by Sky男子15歳~17歳の部は22日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コース(7,443ヤード・パー71)にて、62名の選手が出場して第3ラウンドが行われた。18ホール・ストロークプレーで行われた最終ラウンド。1打差3位タイにつけていた道上 嵩琉(滝川第二高校1年)首位タイスタートの外岩戸晟士(代々木高校3年)がともに通算9アンダーパーでホールアウト。勝負はプレーオフに持ち込まれ、道上が外岩戸を下して本部門初優勝を飾った。
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この日最終組からスタートした外岩戸と道上。道上がこの日6バーディ・1ボギーの66をマークしたのに対して、外岩戸7バーディ・3ボギーの67でプレーを終えた。首位タイとなった2人のプレーオフは、1ホール目(1番ホール)で道上がバーディ、外岩戸がパーとし、道上が初の栄冠を獲得した。3位タイに通算7アンダーパー長﨑煌心(日章学園高校3年)、石口寛樹(興國高校1年)の2名が入賞した。
なお、本選手権は今年度から公益財団日本ゴルフ協会と一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟の共催となり、本選手権創設からの通算回数となる第69回大会として開催された。
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