Championship Reports競技報告

本村紅音は、一時首位に立つも最終ホールの痛恨のボギーで、涙をのむ

1打及ばなかった。「最終学年なので、優勝したかった。悔しい」と本村紅音(宝塚市立宝塚中学3年)は目に涙を浮かべ、悔しさを隠さなかった。「絶対ひっくり返して優勝しよう」と、首位と3打差でスタートした彼女は、前半は5、7番でバーディ。後半に入っても11、12、15番とバーディを奪い、通算7アンダーパーまでスコアを伸し、首位に立った。

「今日はショットの調子が全然良くなくて、ドライバーショットが曲がっていて、あんまりバーディチャンスにつけられなかったけど、まだ1日目や2日目よりパットが入ってくれたので」スコアを伸せた。「最後の方で1位に立っていると知って」18番でティーショットを左に曲げ、ボールは林の中へ。第2打は出すだけで、結局ボギーとしてしまった。この時点で最終組の岩永梨花(尼崎市立塚口中学2年)と並んだ。ホールアウトした本村は、岩永のプレーを待つしかなかった。果たして、その岩永が最終18番ホールでバーディを奪い、本村のプレーオフへの望みは絶たれた。

「1日目と2日目、全然パットが入らなかった。今日はまだ入っているけど、外してもいるので、納得はしていない」と今後の課題を口にした。結果的には最終ホールのボギーが、1打として大きな差となってしまった。今後はこの悔しさを糧に、高校生となって来年は霞ヶ関カンツリー倶楽部に戻ってきてもらいたい。

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