Championship Reports競技報告
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写真:Y.Kawatani
首位と1打差でスタートした張峻苒(日章学園中学2年)は、前半で4バーディを奪い、4アンダーパー32でターンした。後半に入っても11番から3連続バーディを奪い、通算10アンダーパーとして首位に立った。
しかし、14、17番でいずれも3パットのボギー。「バーディを狙いに」いった結果だったが「ちょっと悔しかった。そこで決めていたら、もうちょっと良かった」と悔やむ。結果的には、この2つのボギーが痛かった。優勝した高浦維吹(袖ヶ浦市立昭和中学3年)とは2打差の2位に終わった。
それでも「後悔はない。満足している」とこの成績には納得している。もちろん「悔しいという気持ちもあるが、去年地区ジュニアで落ちて日本ジュニア出場できなかったが、今年はここまで来れたという、うれしさもある」。最終ラウンドは「全力をつくしてベストスコアで回ろう」とこの日は7バーディ・2ボギーの5アンダーパー67をマークし、通算8アンダーパーでホールアウトした。まだ、2年生。来年もチャンスはある。「来年は優勝します。もうちょっとアイアン(ショット)の精度を高めて、チャンスにつけてバーディを獲る」と力強く胸を張った。
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