Championship Reports競技報告
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スタートホールの1番(575ヤード・パー5)は「ティーショットもセカンドショットも完璧だった」と、下園航太(同志社大学4年)は第2ラウンドを回想し始めた。2番はパーをセーブし、3番(パー3)と4番で連続バーディを決める。「どちらも7メートルぐらいあったんですけど、今日一日を通して距離のあるパットのタッチとライン読みが合っていて決めることができました」と続けた。
だが、この日最も難易度が高いホールとなった6番でボギー。「グリーンが難しいのと、風を読み間違え、思ったよりグリーン奥へいってしまって。カラーからのパーパットを外してしまったけれど、それはもう仕方がないかな」と淡々と振り返る。
むしろ、この前の5番でバーディチャンスを外したことで流れが変わって、このボギーに繋がったのだと分析した。
7番以降もバーディチャンスはあったものの、パーセーブが続く我慢のゴルフに。前半は良かったショットが後半に入ってズレが生じ、その分スコアメイクに苦しんだ。
「いつかチャンスは来ると思っていた」と、我慢のプレーの中でも自分を信じていた。
そして迎えた16番でバーディを決める。「(上がり2ホール)バーディ、バーディを決められるかなと思いましたが結果、17番(パー3)はパーでしたけど、18番(パー5)ではバーディだった。18番で獲るというのは計算していました」と、下園は1イーグル・4バーディ・2ボギーの66、通算7アンダーパーで2位タイにつけた。
「昨日よりティーショットは安定していましたし、アイアンも比較的狙ったところに。今日は長い距離のパッティングが決まってくれたのが良かったです。昨日から2、3メートルが決まらないので、そこを修正したいです」と振り返った。
「実は、一昨年も2日目が終わった時にインタビューしてもらったんですけど、次の日スコア落としちゃって(笑)」。2023年大会、第2ラウンドを終えた時点で下園は通算8アンダーパーで3位タイにつけていた。「今日の後半、スコアは伸びたけれど、ショットの精度は悪かった。そこを修正して、ショットの質を上げたい」と力強く話していたが、翌日の第3ラウンドはスコアを落として順位を後退していたのだ。
「最後の日本学生だから楽しく終わりたい。そして来週からのプロテストに臨みたい」迎える第3ラウンドは、2年前と違う成長した下園のプレーを期待しよう。
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