Championship Reports競技報告
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17番ホール(154ヤード・パー3)。石垣敢大(中京大学4年)がピッチングウェッジで放ったボールはワンバウンドしてカップに消えた。
「実測では142ヤード。試合では2回目ですが自身5回目ぐらいだと思います。昨日も1メートルぐらいにつけてバーディが獲れたので良いイメージでした。打ったら思った通りの球筋で飛んでいったので、寄ったかなと。入るとは思っていませんでしたけど」と笑顔を見せた。
「正直、今週の調子は良くないのですが、昨日と今日で少しずつ上向きになっている感じです。自分の目標に向かって集中してプレーしようと思っています」。
石垣が言う「自分の目標」とは、自分の状態やホールロケーションなどを考慮しながら、その日のスコアの目標を立てること。「最終的な目標は試合に勝つことですけど、今日だったら“5アンダーパーを出そう”という目標でやっていました」と、その目標通り、ボギーフリーの1イーグル・3バーディの65をマーク。通算7アンダーパーで15位タイから2位タイに順位を上げた。
2年生だった2023年に中部学生ゴルフ選手権で優勝。今年は中部アマプロゴルフ選手権のアマチュア部門を制して中日クラウンズに出場するなど、中部地区ではその実力を知られる存在だが、日本タイトルがかかる競技での実績はない。「昨年の日本学生は3日目が終わって6位と良い順位だったんですが、最終ラウンドの伸ばし合いの展開の中、自分はイーブンパーでスコアを伸ばせなくて結局17位でした。だから、最後の日本学生こそはと言う気持ちが強いです」と話す。
「右ドッグレッグが多くて、自分の持ち球はドローだから、正直あまり好きではないコースなんですが、2日間終わって意外と良い位置(順位)にいるので、この勢いのままいけたらと思います」。
ホールインワン達成の勢いのまま、明日からのラウンドでも自らが立てた目標をクリアできるか楽しみだ。
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