Championship Reports競技報告

『60』のハイパフォーマンスを披露した古瀬幸一朗が一気に2位へ

この日最も多くのギャラリーが18番グリーン周辺に集まって一人の選手のプレーを見守っていた。その視線の先にいるのは、この時点で8つスコアを伸ばし、首位の小田に1打差と猛追していた古瀬幸一朗(東北福祉大学4年)だ。

パー5の最終ホールだが、林からのセカンドショットはグリーンをオーバーして、左足下がりの難しいアプローチ。「まさか入らないだろな」と放ったボールはラインに乗ってそのままカップイン。その“まさか”が叶って、なんとこの日ボギーフリーの2イーグル・6バーディの『60』をマークし、通算15アンダーパーの2位へと一気に順位を駆け上がった。パー72で11アンダーをマークしたことはあるというが、数字的にはこの『60』が自身のベストスコアになった。

ラウンド後の古瀬は「フワフワしている感じですね(笑)ショットが良くなくて、ずっと不安要素がありながら、この2日間はラウンドしていたんですけど、今朝の練習場では打った感触が良くなっていました」と自身が感じたショットの調子の変化によって、⾃然とパッティングも上向いてきたという。

前半、2番、4番、8番、9番でバーディを決めて4つスコアを伸ばしてハーフターンし、12番で後半最初のバーディを奪う。

そして15番(パー4)で残り80ヤードのセカンドショットがそのままカップインしてのイーグル。オーバーしたと思ってグリーン周りを探したボールが、ホールの中にあった。「運ですね。今日は運で4打は間違いなく得をしてる気がします(笑)後半イーグル 2 個も来てしまったので、さすがに“これで実⼒です“とは⾔えないですね(笑)ほぼ運です」と笑った。

本選手権の優勝者には男子ツアーのサードQTへの出場資格が与えられる。プロを目指す4年生の古瀬にとっては「出場するからには(出場権を獲得する為に)優勝しかないと考えていました。昨日までまずまずのプレーでしたが、首位と差があったので今日はやるしかないと気合いを入れていましたが、こんなに噛み合うとは思わなかったです」

明日の最終ラウンドは、これまで共に戦ってきた同学年である小田祥平(専修大4年)とチームメイトでもある湯原光(東北福祉大4年)との最終組。「最後なので、誰がQTをサードから出られるのか争ってきます」。フワフワした気持ちから徐々に冷静さを取り戻し、最後はいつもの古瀬らしい屈託のない笑顔を見せてくれた。

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