Championship Reports競技報告
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2位に4打差をつけて首位に立った小田祥平(専修大学4年)は、第3ラウンド1番ホール(パー5)でバーディを奪い、最高のスタートを切った。
しかし、その後は前日冴えたパッティングに狂いが生じ、我慢のゴルフが続いた。「パッティングでストレスを感じる苦しいゴルフでした。ただ、諦めずにやっていればどこかで絶対にバーディはくるし、昨日のラウンドも後半良かったので」と小田は自分のプレースタイルを貫きながらチャンスを待った。
第2ラウンドでも苦労した6番ホール(パー4)はフェアウェイ中央に赤松林があり、左右どちらから攻めるかが鍵になる。「今日もティーショットを林に入れてしまって。ただ、林からなんとか寄せワンでパーキープできて良かった」と、最大のピンチは上手く切り抜けた。
13番で約3メートルのバーディパットが決まったものの、その後は再び我慢のゴルフが続く。「13番のバーディで、ようやく(タッチが)合ってきたんだなと思ったんですけど、それもちょっと違っていて…今日は我慢する日なのかなと思っていました」
そして迎えた18番(パー5)、ティーショットは3番ウッド。ピンまで234ヤードのセカンドショットはユーティリティを用いてツーオンし、約8メートルのイーグルパットの軽めのフックラインをようやく読み切って、最後の最後に昨日までのパッティングが蘇る。
昨日の曇り空から快晴となったこの日のラウンド。「今日みたいな天気の時はグリーンが光って見えるんですよ。傾斜はなんとなく分かるんですけどラインは読みにくく感じて、嫌だったんですよね。でも自分を信じてプレーしていたからイーグルが獲れたんだと思います」。プレーの内容は我慢が続いたものの、ボギーフリーの1イーグル・2バーディの66としっかり4つスコアを伸ばし、通算16アンダーパーで首位をキープした。
「明日も絶対にピンチも来ればチャンスも来る。今日も耐えながら繋いできた1打が今日の2位との1打差につながっている。明日も変わらず、ブレずに焦らず、じっくりプレーしたいです」。その言葉通りに、小田が最後の日本学生も自分のイメージ通りのパフォーマンスを披露してくれることを期待する。
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