Championship Reports競技報告

日本学生ゴルフ選手権が閉幕。古瀬幸一朗が通算-17で逆転初優勝を果たす

2025年度 (第78回)日本学生ゴルフ選手権は29日、長野県安曇野市の穂高カントリークラブ(6,988ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、前日2度のイーグルで猛チャージし2位につけた古瀬幸一朗(東北福祉大学4年)がこの日は2バーディ・ノーボギー手堅いプレーで68をマーク。通算17アンダーパーで小田を逆転し初優勝を果たした。

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単独首位の小田祥平(専修大学4年)、古瀬、湯原光(東北福祉大学4年)のいずれも今年が学生最後の大学4年生の組合せとなった最終組。1番ホールで古瀬と小田がバーディを決めると、4番ホールで湯原がボギーを叩き優勝争いから後退。勝負は古瀬と小田の一騎討ちの展開となった。

小田は2番ホールをボギーとし、古瀬に並ばれるが、9番ホールで取り返し再び首位の座に戻る。しかしその後もプレーは安定せず、この日4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの70とスコアを伸ばせず、古瀬に逆転を許して1打差の2位と惜敗。

通算13アンダーパーの3位には、この日64をマークした小林尚史(法政大学1年)と、石垣敢大(中京大学4年)が入賞。湯原は、ボギーが先行する苦しい流れでこの日1つスコアを落とし通算12アンダーパーで5位タイに終わった。

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