Championship Reports競技報告

ショット、パットに手応え十分の黒川直広が昨年大会3位の雪辱を狙う

昨年大会3位の黒川直広が、この日3バーディ・2ボギーの1アンダーパーをマークし、通算2オーバーパーで首位と3打差の3位タイに浮上してきた。「キャディーの言うとおりに」打ったパッティングがことごとく決まったというが、ショットも手応えを掴んでいだ。

実は、好調を維持してこの会場入りしたが、練習ラウンドで調子を落としていた。そこで自分のスウィングを動画で撮影してチェックしたところ、リズムが早くなっていることに気づいた。そこで「リズム良く振ろう」と心がけたところ、ショットがよみがえった。「自分のショットができるようになった。良いイメージができた。自分の思ったところに」ボールを運べるようになったことで、好スコアにつなげた。こうなるとバーディチャンスも増え、「パットの距離感が合うようになってきて,イメージが出だした」とグリーン上でも好影響を与えた。

こうなってくると隙がない。昨年大会は最終ラウンドを最終組で回り、プレーオフに加われず、悔しい3位に甘んじた。「明日は我慢する。昨年も水上さんとの最終組で、お互いに良いプレーをして、そのおかげでいいゴルフができた。耐えて明日も同じようなゴルフができれば」自ずと結果もついてくる、と今年こそ、その雪辱を果たしたいところだ。

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