Championship Reports競技報告
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2025年度(第2回)日本女子グランドシニアゴルフ選手権は6日、兵庫県三田市の千刈カンツリー倶楽部(5,530ヤード・パー72)を舞台に開幕。黒木蘭(東千葉CC)が3オーバーパーの75をマークして単独首位の好スタートを切った。
10番ホールからスタートした黒木はダブルボギーを2つ叩きながらもバーディを3つ奪えたことには満足の様子。練習ラウンドの時からパッティングを含めたグリーン周りの難度の高さを感じていたため、この日は上手く対応できたと振り返る。
黒木と2打差の5オーバーパーには南雲真里(大利根CC)と平田悦子(カレドニアンGC)の2人がつけている。また、前年度優勝者の三木逸子(土佐CC)は3番(パー3)でトリプルボギーを叩くとその後も4連続ボギーを叩く思わぬ不調で12オーバーパー84でホールアウト。首位と9打差の24位タイとまさかの出遅れ。明日の最終ラウンドでの巻き返しを誓った。
最終ラウンドは、第1組が1番ホール、第17組が10番ホールからそれぞれ7時45分にスタート。首位の黒木、2位タイの南雲と平田、6オーバーパーで4位の久貝昌子(ヤマトCC)の第16組は10時30分に1番ホールをティーオフの予定だ。
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