Championship Reports競技報告

フェードを練習して難コースに挑んだ平田悦子が2位タイスタート

先週の日本女子シニアゴルフ選手権では41位タイに終わった平田悦子(カレドニアンGC)が、今週は好スタートを切った。この日は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの5オーバーパーという内容。
「午後はパープレーでしたけど午前中が全然ダメ。練習ラウンドよりはグリーンのスピードが遅めに感じたので、今日はしっかり打つことができました。特に午後は慣れてきたこともあって結構バンバン打ちました」。

先週の日本女子シニアゴルフ選手権の会場となった岐阜関カントリー倶楽部・東コースはグリーンが速く、かつコンパクションも硬かったため平田もグリーンに全く止めることができなかった。
「あの試合が終わってから週末、フェード打ちを練習してきましたよ。私はドローなんでああいうグリーンになると止められないんです。昔、プロの試合のマンデーに出させてもらった経験があって、その時に自分がぴったりだと思った球が止まっていなくて。プロはそこを止めてくるからすごいと感心したんですが、その時にフェードに変えようと思ったことはあったんです」。

硬いグリーンに対してはやはり止まる球筋が必要だと感じたが、実際にアマチュア競技ではそこまで必要性に駆られなかった。ただ、先週の岐阜関カントリー倶楽部でその想いが再燃した。もちろんすぐに球筋を完全に変えられるわけではないが、普段ドローの平田にとって、ややストレート気味になることで、止まり方は全然変わるようだ。それがこの日は良い結果として現れてくれた。この流れで明日の最終ラウンドも、フェードで難コースを攻略する。

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