Championship Reports競技報告

日本女子グランドシニアゴルフ選手権が閉幕。平田悦子が通算+14で嬉しい日本タイトル初戴冠

兵庫県三田市の千刈カンツリー倶楽部(5,530ヤード・パー72)を舞台に行われた2025年度(第2回)日本女子グランドシニアゴルフ選手権は11月7日に最終ラウンドを行い、首位と2打差の2位タイからスタートした平田悦子(カレドニアンGC)が9オーバーパーの81でホールアウト。苦しいゴルフになったものの、最後は耐えるゴルフで通算14オーバーパーとし、嬉しい初めての日本タイトルを手にした。

●2025年度(第2回)日本女子グランドシニアゴルフ選手権の成績はこちら

この日の千刈カンツリー倶楽部は、選手が「難し過ぎる」と口を揃えるグリーンに加えて、秋の気まぐれな風が吹き抜けた。平田自身も「優勝なんて程遠い」と思うような内容だったようだが、結果的に難しいセッティングになると自分に勝機があるのではないかと新たな発見もあった様子。来年もこの舞台に立てるようにさらに精進したいと誓っていた。

なお、3打差の通算17オーバーパーの2位タイには昨年大会3位の谷川美帆(佐世保CC)と、2000年に千刈カンツリー倶楽部で開催された日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権を制している南雲真里(大利根CC)が入っている。大会連覇を狙った三木逸子(土佐CC)は通算24オーバーパーで16位タイに終わった。

また70歳以上の部では通算27オーバーパーで23位タイの斉藤くみこ(夏泊GL)がメダリストに輝いた。

左から2位タイの谷川美帆、優勝の平田悦子、2位タイの南雲真里
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