Championship Reports競技報告

日本グランドシニアゴルフ選手権第1ラウンドが終了。一昨年の優勝者・紀村勝也が-1で首位スタート。1打差の2位タイに4人が並ぶ

2025年度(第31回)日本グランドシニアゴルフ選手権は13日、福岡県糸島市の伊都ゴルフ倶楽部(6,448ヤード・パー72)で、118名の選手が出場して開幕した。70歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を争う大会第1ラウンドは2打差に10人がひしめく大混戦となった。

大半の選手が練習ラウンドを行った大会前日は、長いヤーデージや戦略性の高いコースレイアウト、高速グリーンに手を焼いていた選手が多かった。ところが、この日は風がほとんど吹かなかったこともあり、好スコアをマークした選手が続出。中でも紀村勝也(岡山霞橋GC)は4バーディ・3ボギーの71で回り、ただ一人のアンダーパーをマークした。一昨年の優勝者でもある紀村だが、早くも単独首位に立ち、明日の最終ラウンドに臨む態勢も万全だ。

1打差のイーブンパー、2位タイには田代猛(裾野CC)、亀井隆(唐沢GC)、引地理策(日清都CC)、林建治(和倉GC)の4人が並ぶ。さらに1オーバーパーの6位タイにはディフェンディングチャンピオンの田村敏明(ヨネックスCC)ら5人がグループを形成している。

混戦を制するには、スタートダッシュが効果的だが、速報ボードがないだけに、上がってみなければ順位が分からない。どこまで自分のプレーに集中できるかが、勝利のポイントになりそうだ。

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