Championship Reports競技報告
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昨年大会は首位に1打差の2位。今年は中部女子ミッドアマチュアゴルフ選手権チャンピオンとして今大会に臨んだ清水友莉耶（中部日本パブリック）は、首位と2打差の2オーバーパーでスタートした最終ラウンドを2バーディ・3ボギー73でプレーし通算3オーバーパー。今年もあと一歩優勝には及ばず2打差の2位に終わった。
前半9ホールは2バーディ・1ボギーの35、好調な出だしだった。スタートホールの次にバーディを決めた前半最後の9番ホールでのバーディは、カラーからパターで沈めたもので、良い流れを掴んでこのまま優勝も…、そう思わせたが後半に繋ぐことが出来なかった。
「前半は良かったのですが、後半はバーディがひとつも取れず、そこが悔しいです。全部タップインパーというか惜しかったので。16番を3パットでボギーにしてしまい、その時はまだ1打差だったんですが、自分の中では後退というか嫌な感じがしました。17番はグリーンを外したけどパーセーブができて、そこは良かったんですが。18番はもう仕方ないですね」
今年も2位で終わってしまった清水だが前を向く。
「プロテストが一番の目標ではあるので来年へ向けて練習しかないです」
プロゴルファー清水友莉耶誕生へ向け、この敗戦という経験がまた清水を強くさせるに違いない。
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