Championship Reports競技報告
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25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一の座を争う2025年度（第29回）日本ミッドアマチュアゴルフ選手権が19日、愛媛県新居浜市の滝の宮カントリークラブ 別子・赤石コース(6,681ヤード・パー72)で開幕する。
本大会には高室池ゴルフ倶楽部で開催された昨年大会上位者のほか、各地区ミッドアマチュアゴルフ選手権を勝ち抜いた122名の選手が出場。3日間54ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
今年の舞台となる滝の宮カントリークラブは、日本を代表するコースデザイナー加藤俊輔氏が設計。四国山脈を背景に、瀬戸内海に面した、なだらかな丘陵に広がるコースは「赤石」「別子」「石鎚」の3コース全27ホールで構成され、本大会では別子と赤石コースが舞台となる。巧妙なトラップに加えて、ホールごとにグラスバンカーや池などが配置され、正確なショットが要求される難関コースで選手たちがどんなプレーを見せてくれるのか。
19日の第1ラウンドは、1番ホール、10番ホールともに7時30分からティーオフ。ディフェンディングチャンピオンの稲葉一馬（垂水GC）は、1番ホールから8時10分にスタート、本選手権最多となる5勝を挙げ、昨年のリベンジに燃える豊島豊（箱根CC）は同じく1番ホールから、8時50分にティーオフの予定だ。
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