Championship Reports競技報告
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脳細胞をフル回転。福嶋浩子が今季シニア競技2連勝を狙って最終ラウンドへ挑む。この日、パー5で3バーディを奪取。「パー5の第3打がいずれも良かった。近いのは20センチ。遠いのは1メートルでした」という。
前日と変わったのはドライバーだった。「昨日は特に不安定。今日も2番はあわやOBになりそうになったところがあったけど……」と前置きし、「13番でフェードのイメージをうまくつかんだ」そうだ。
その状況をカバーしたのは、的確なコースマネジメント。最悪を想定して最善をつくした。取材中、何度も「井上誠一さん」が出てくる。「グリーンが小さい。奥は絶対にダメ。何度も何度も頭に叩き込んだ」と振り返る。「たとえミスをしてもいい方に外す。絶対に無理はしなかった。1回、ミスをしたけど、できる限りのマネジメントをしている」と話した。
それだけに、ちょっとお疲れの様子でも、「考え抜いて、プレーをするのは嫌いではありません」とも。

最終ラウンドは最終組のひと組前でプレーする。この話題になると心から嬉しそうに微笑む。「不動さん、表さんと同組でプレーできる。これが楽しみ。不動さんは50勝。一緒にプレーすると勉強になります。そして、表さんはプロになって最初にラウンドした時、ご一緒させていただきました」ことがその理由だ。
優勝争いは相当激しくなりそうだが、「一番の強敵は、私。どうコントロールするのか、これが大変なんです」とポイントをあげ、「石橋を叩きながらプレーをする。そして、チャンスが来て狙える時にいく。井上さんの罠にはまりたくない」。なるほど-。
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