Championship Reports競技報告
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「2026年度日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」
は20日、埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ豊岡コースでアマチュア22名・プロフェッショナル98名の合計120名が出場し第1ラウンドを行い、中田美枝と岡崎綾子が1アンダーパーで首位に並んだ。

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気温30度に迫り初夏を感じさせる中でのプレーとなった第1ラウンド。中田は3バーディ・2ボギーの安定したプレーで首位発進を決めた。一方の岡崎は「あまりショットが良くなくて。ドライバーショットが曲がって林ばかり」と2オーバーパーで終えた前半を振り返る。それでも、後半はパッティングでチャンスをものにする。3番(パー3)につづき、6番(パー5)で2メートル、7番では5メートルをねじ込んで連続バーディ。先にホールアウトしていた中田に1打差に迫ると、最終9番ホールで2メートルのバーディパットを決めて5バーディ・4ボギーでホールアウト。岡崎は、2位グループに1打差をつけて首位に並んでのフィニッシュに「後半パッティングで凌ぎきり、少しずつアイアンショットが良くなりました」と納得の表情を見せた。
2人に続くのは、李知姫、佐藤靖子、押谷直子の3人、さらに1打差の1オーバーパー6位タイに大会連覇の期待がかかる不動裕理、今シーズンレジェンズツアー初戦を制した福嶋浩子ら6人がつける混戦模様の幕開けとなった。

なお、この日、原田香里が3番ホール(130ヤード・パー3)でホールインワンを達成。「7番アイアンで、ちょっとあたりが薄いと思って“いけっー”と言っていました。ティーを拾っていたら、同伴競技者が“入った!”と言うから、飛び跳ねました」と自身4度目のエース達成に喜びを爆発させた。しかし、ホールインワンを決めながらも6オーバーパーの49位タイに終わり、「コースが難しく、素晴らしいコンディション。点で打っていかないといけないコースで、自分はそれが出来なかった。明日はショットを修正します」と第2ラウンドでの巻き返しを誓った。原田にはホールインワン賞として、太陽生命保険株式会社より賞金10万円が贈られる。
気温の上昇とともに選手たちも熱いプレーを見せた第1ラウンド。雨予報も出ている明日の第2ラウンド。コースコンディションの変化も予想され、さらに難しさを増しそうな武蔵カントリークラブ豊岡コースを攻略して混戦を抜け出し、ナショナルオープン制覇に王手をかけるのは誰か。