Championship Reports競技報告

風の中で地力を発揮。本選手権初出場で片岡彩実里が奮闘

競技報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe / Y.Kawatani

片岡彩実里が3アンダーパーの69でラウンド。連日の69で2日目を終えて通算6アンダーパーの2位タイにつけた。

宮崎県出身で現在は沖縄のエナジックスポーツ高等学院に在籍している片岡。3年生の今年はプロテストを控える大事な年だが、今週は自身最初で最後の日本女子アマチュアゴルフ選手権になるため、一つでも上の順位を狙いたいと考えている。
2日目を終えて首位とは2打差。
「自分でもびっくりしています。2日間通して全体的にショットが良くて、あとはパットが入ればと言う感じでした。特に今日の前半は流れが良かったんですが、後半はショットが乱れて、パッティングも決めきれずに伸ばすことができませんでした。ただ、全体的には良かったと思っています」

後半のショットの乱れの原因は、強くなり始めた風と疲れの影響もあったのではと振り返る。初めての大舞台で緊張感も疲れに拍車をかけたのかもしれないが、まだ折り返し地点。ここからが本当の勝負になる。

片岡が所属するエナジックスポーツ高等学院はコースを所有しており、練習環境は抜群。しかもそのコースはかなり難度が高く、ショットの精度が要求される。そこに沖縄特有の風が加わると、とんでもなく難しくなる。そこで腕を磨いてきた片岡にとって、この日の風は厄介だったかもしれないが、上手く対処できたのもそこでの練習の成果とも言える。明日以降、風が吹くほど片岡にとっては、ある意味で追い風になるかもしれない。

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