Championship Reports競技報告
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首位タイで最終ラウンドを迎えた岩永杏奈。前半は2バーディ・ノーボギーと安定したゴルフで首位タイをキープしたままターンするものの、後半に入ってやや攻め過ぎたと振り返る。
「前半はショットもパッティングもいい感じで打てていました。バーディも獲れていたし、ミスをしてもきっちりパーで凌ぐプレーができていたんですが、後半の12番でティーショットを左に引っかけてしまい、ボギーにしてしまったんですが、そこからショットが振れなくなってしまいました」
12番ホールのたったワンショットが一気に流れを変えた。そこからはバーディチャンスにつけることができずに苦しいゴルフを強いられたわけだが、経験豊富な岩永にしても優勝へのプレッシャーはそれだけ大きかったのだろう。同じ最終組の廣吉はもちろん、前の組の長澤も同じナショナルチームのメンバーとして実力をよく知っている。だからこそ良い感触だった前半のゴルフ以上のものを後半求めたのかもしれない。こういう大舞台では、後半にいかに伸ばし切れるかが勝敗を左右するが、その争いに今回は残ることができなかったが、また課題も見えた。

「今日は1打、1打集中することだけを考えてプレーしていました。悔しさはありますが、久々にこう言う大きな試合で優勝争いをできたのは良かったと思います。緊張した部分もありましたが楽しかったです。その中でうまくいかなかったのはまだまだ実力が足りないなと思います」
敗戦から得られるものは大きい。この経験を糧に次の試合で活かしたいと悔しさを噛み締めながらコースを後にした。

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