Championship Reports競技報告
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大会4日目を首位タイで迎えた廣吉優梨菜。スタートホールでバーディを奪い好発進するも、前半はスコアを1つ落として折り返すことになる。「前半はバーディスタートできただけに2つのボギーはもったいなかったなと思います。バーディチャンスにつけられたところもあったのでそこを決められなかったのが……」
緊張感のある最終ラウンド。ミスが出るのはある程度しょうがないと割り切れるかもしれないが、チャンスをものにできなかった部分には悔しさが残る。ただ、後半は3バーディ・ノーボギーと盛り返し、優勝には2ストローク届かなかったがナショナルチームメンバーとしての意地を見せた。

「(前の組の)長澤選手のスコアはわからなかったので、とりあえずは同組の岩永選手についていこうと思っていたんですが、前半は離されてしまって。後半は長澤選手が伸ばしているのは知っていましたが、どこまで伸ばしているかはわからず……バーディを獲れたのは良かったと思いますが、やっぱり前半に落としたのが敗因かなと思っています。ただ、今日はホールロケーションも難しかったですし、風も吹いていたので、その中で6アンダーパーはすごいなと思います。強いなって」

全体的に見ると廣吉自身のゴルフの内容は悪くなかった。ただ、良い流れを前半から作りたかったのが本音だろう。競っているのが実力のほどを知っているナショナルチームメンバーだからこそ、先手を取りたいという気持ちが無意識に焦りに繋がったのかもしれない。ただ、これまで本選手権で結果を残すことができていなかった廣吉にとって、今回の優勝争いは大きな自信になったことは間違いない。
来年の本選手権の舞台は廣吉が普段から練習をしている福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコース。今年のリベンジを果たすには格好の舞台が待っている。より一層強くなった姿を見せてもらいたい。

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