Championship Reports競技報告
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写真:Y.Watanabe

「2026年度(第67回)日本女子アマチュアゴルフ選手権 Presented by カープレミア」は19日、北海道苫小牧市の北海道ブルックスカントリークラブで66名の選手が出場し、最終ラウンドを行った。4日間で最も強い8メートルを超える風と時折降りつける雨の中でのプレーとなったこの日、首位と2打差の3位タイでティーオフした長澤愛羅(日本ウェルネススポーツ大学)が前半で4つスコアを伸ばして首位を捉えると、後半も2バーディを奪い6アンダーパーをマーク。通算12アンダーパーで逆転初優勝を飾った。首位タイでスタートした廣吉優梨菜(福岡第一高校)と岩永杏奈(大阪桐蔭高校)は、ともに最後まで優勝争いを演じたものの、廣吉が2打差の2位、岩永は通算9アンダーパーで3打差の3位に終わった。
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木々の枝を大きく揺らす風の中、長澤が圧巻のプレーを見せた。1番ホールでピン手前カラーからのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、3番でボギーを叩いたものの、バウンスバックから3連続バーディを奪取。8番でもバーディを決めて前半で4つスコアを伸ばし、通算10アンダーパーで最終組の岩永を捉える。後半、スコアが停滞していた廣吉も流れを取り戻し、優勝争いは長澤、岩永、廣吉の3人のJGAナショナルチームメンバーに絞られた。
勝負が動いたのは16番(パー3)。長澤がバーディを決めたのに対し、岩永がボギーを叩いて長澤がリードを奪う。長澤は、続く17番(パー5)もグリーン手前からのアプローチを寄せて連続バーディを決めると、2位に順位を上げていた廣吉がこのホールでスコアを伸ばせず、長澤が後続に2打差をつけた。最終ホールをパーで締めくくった長澤は7バーディ・1ボギーの66でプレーを終え、通算12アンダーパーで、2022年日本ジュニアゴルフ選手権女子12〜14歳、2024年日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の優勝に続く、3つ目の日本タイトル獲得を果たした。
今大会も熱戦が繰り広げられた日本女子アマチュアゴルフ選手権。2027年度(第68回)大会は、福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クィーンコースでの開催が決定している。
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