Championship Reports競技報告

昨日とは異なる内容のゴルフでもスコアをまとめた対応力に自信。2位をキープしたMinsu Kim

競技報告:Y.Koseki 写真:Y.Watanabe

第1ラウンドを6アンダーパー、2位タイで発進したMinsu Kim。韓国ゴルフ協会のアマチュアランキング(KGAランキング)で現在首位の彼はこの日、第5組の早い時間でのスタートでスコアの動向が注目された。
だが、スコアが予想外に伸びて来ない。逆に、昨日は無縁だったボギーがスタート早々の3番ホールでやってきた。
「今日は(昨日と比べて)ティーショットが少し乱れ、ラフにいくことが多かったです。でも、セカンドショットでカバーすることができました。今日のセカンドショットの出来には、自分でもたくさん点数をあげたいと思っています。ただ、パッティングの調子が少し悪かった。グリーンのスピードが思ったより遅かったので、ショートして手前で切れてしまうことが多かったです」と序盤のスコア停滞の理由を語る。

そのフラストレーションが溜まりそうな展開が14番ホール(565ヤード・パー5)で払しょくされる。「14番は、ドライバーショットの手応えは良かったのですが、2打地点に行ってみたらラフでした。でも、ボールは芝の上に浮いているようなライだったので、残り約220ヤードを5番アイアンで(2オンを)狙いました。それがグリーン手前の深いラフに入ってしまったので、何とか出そうと打ったら、思ったより強く入って、その瞬間、『あっ、強い!』と思ったのですが、運よくピンを直撃。そのままカップに吸い込まれて、イーグルでした」とちょっと照れ笑い。
そこで勢いを取り戻すと、終盤の16番、17番ホールで連続バーディ。終わってみれば、前半は35と伸び悩むも後半は32で、合計67でホールアウト。通算11アンダーパーの2位で明日の第3ラウンドを迎えることになった。

この2日間のゴルフについては、「スコアはとても満足しています。ただ、昨日は狙った通りにフェアウェイからグリーンに乗せて、パッティングをポンポンと決めていく理想的なゴルフでした。でも今日は、ティーショットをミスしてラフに入れてしまい、そこからなんとかピンに絡めてチャンスを作って、というゴルフだったので、内容は昨日と今日ではかなり違いがありました。その異なる内容でも、しっかりとスコアをまとめることができたので、(状況に応じた)対応力がついてきたかなと感じています」と明かす。

目標の優勝に向けていい位置にいることについては、「うーん、まだ2日目が終わったところなので、そこまで意識はしていません。明日のプレーに集中するだけです。緊張ですか?今はしていませんが、明日になったら少しは緊張するんじゃないでしょうか(笑)」と語る表情からは確かな自信が見えた。

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