Championship Reports競技報告

18年ぶりの韓国勢優勝を狙う18歳のMinsu Kim

写真:Y.Watanabe / S.Osawa

2時間遅れの10時スタートとなった第3ラウンド。雨は一時降り止んだが、最終組の3人がティーングエリアに立つと、再び傘の花を開かせた。

「今日は天気が一定ではなくて、雨が降ったり止んだり、温度も湿度も上がってなかなか集中できなかったです。結構大変でした」と、Minsu Kimにとってはフラストレーションがたまった18ホールだったようだ。昨日までの高いフェアウェイキープ率を誇っていたティーショットは20~30%へとダウン。ラフからのセカンドショットを強いられる場面も多かった。それでもスコアを見れば、3バーディ・ノーボギーの69。通算14アンダーパーにスコアを伸ばし、2日間首位を守った亥飼陽をついに逆転。単独トップに躍り出た。

「バーディパットもかなり外しましたし、最後も1メートルくらい、9番も1メートルくらいを外しました。バーディパットが入らなかったから、体力をより消耗した気がします」と、少し疲れた様子も。昨日は「明日は緊張しないと思う」と話していたが、「朝、コースに着いたら少し緊張しました。上位の選手たちと一緒に回るのは体力も使うし、(今日は)ショットが曲がったり……でも、今はトップにいるから気分は良いです」と話が進むうちに、昨日までの自信に満ちた笑顔に戻った。
「前に韓国で優勝した試合は、首位にいた時に少し安全なプレーを心がけたのです。だから明日もそうするんじゃないかなと思います。最終ラウンドになると相手のことも考えちゃうんですよね。相手の様子も見ながら、勝負できるときは狙っていこうと思います」と力強く語った。

2008年生まれのMinsu Kim。彼が生まれた年、本選手権を制したのは同じ韓国のBi-O Kimであり、それ以降、韓国勢の優勝はない。そして昨年、今年と韓国ナショナルチーム監督としてMinsu Kimに帯同しているのは、1999年大会準優勝のHyung-Tae Kim(金亨泰)。韓国勢18年ぶり、そして監督が果たせなかった本選手権の優勝を、Minsu Kimが成し遂げることができるか。

?evid=12742823836936883151

競技メニュー

  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • もっと知りたい、ゴルフのこと GOLFPEDIA
  • CLEAN SPORT Athlete Site クリーンスポーツ・アスリートサイト JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • その道のりに、賞賛を STOP誹謗中傷