Championship Reports競技報告
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写真:Y.Watanabe / S.Osawa

今大会で健闘を見せた亥飼陽(いがい・ひなた)(日立)。第1ラウンドで首位に立って以降も優勝争いの最前線でプレーし、緊張感のなかにあって亥飼の人懐っこい笑顔は、一服の清涼剤のように周囲の空気を和やかにした。持って生まれた亥飼の陽気さだが、首位と3打差の2位からスタートした最終ラウンドを1オーバーパー73で終え、優勝のMinsu Kimと7打差の通算10アンダーパーで5位に終わった直後は、「今日は1アンダーパーを狙っていましたが、1オーバーパーになってしまったので、そこだけが悔しいです」と悔しさをにじませた。
本大会直前の全日本アマチュアゴルファーズ選手権を制している亥飼は好調だと思われていたが、「自分の中では、正直あまり調子は良くなくて。今週は途中でスウィングをちょっと変えたりとか、色々としていました」と調整しながらのプレーだったという。それでも、スコアをまとめてこれたことは、「うまく出来たなという感覚はあります」と、今シーズン2つ目の全国タイトルを逃したものの、収穫はあったようだ。

次戦は、関東学生ゴルフ選手権が控えている。「日本アマと同じようなプレーが出来れば、またチャンスはあると思うので、それまでに色んな経験をして頑張ります」最後は、笑顔で会場を後にした。
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