Championship Reports競技報告

道上稀唯が好調なパッティングを武器に単独首位に

写真:Y.Kawatani

道上稀唯(滝川第二中学2年)が6バーディ・ノーボギーの6アンダーパー66をマークして、単独首位に立った。6番ホールで8メートルのバーディパットを決めて、この日2つ目のバーディを獲ったところから「どんどんパットが入ってくれて、2メートルくらいのパットも外さなかった」とパッティングの調子がよくなってきた。スタート前は「落ち着いてプレーして、目標は60台」という気持ちで出たので、66は「うれしかった」と喜ぶ。

昨年に続いて本部門2回目の出場の道上。コースが昨年の東京ゴルフ倶楽部から千葉カントリークラブ梅郷コースに変わって「フラットで飛距離の出る選手に有利」とドライバーの平均飛距離が250ヤードという彼女は「自信をもって」プレーできている。

3つ年上の兄・嵩琉は、昨年日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部で高校1年生ながら優勝した。「すごいな」と感じる一方で、「負けたくない」という気持ちもある。普段から2人で一緒に練習して切磋琢磨している。教わっているコーチはいなくて、自分たちで動画などを見て練習している。「スウィングをまねるというわけではないが、山下美夢有さんはよく見ています。憧れというか、推しはネリー・コルダです」と無邪気に笑う。兄弟で本選手権優勝となると、宮里優作(1998年)・藍(2003年)以来となる。[*姉妹では岩永安奈(2023年)・梨花(2025年]

「明日も首位で、最終日最終組でプレーできるように頑張りたい」と道上は、明日もプレーに集中していく。

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