Championship Reports競技報告
Championship Reports競技報告
写真:Y.Kawatani

谷口絢飛(鹿屋市立第一鹿屋中学1年)が連日の5アンダーパー67をマークして、通算10アンダーパーで単独首位に立った。5バーディ・ノーボギーの内容で「まずはボギーがなかったところがよかったです。パットとティーショットで使うドライバー、3番ウッドが安定している」という。2位の吉行ローリ(東広島市立高屋中学3年)に1打差をつけている。
今年の会場の千葉カントリークラブ梅郷コースは「松の木がいっぱいあって、宮崎のトム・ワトソンコースに似ている」という。確かにフラットな地形に松林が展開しているので、雰囲気が似ている。谷口は鹿児島県に住んでいるので、隣の宮崎県のトム・ワトソンコースはよくプレーしているという。「3パットしないようにタッチを」気にしているのが今大会でも好スコアに繋がっているようだ。

今年初めての本選手権の出場に「中学3年生の人たちもいて、結構緊張する」というが、2日間堂々としたプレーで負けてはいない。普段は家の近くの練習場で練習しており、指導を仰いでいるコーチには「腰の回転」を指摘されている。タイミングが早くなりがち、ということだそうだ。将来は「オリンピックで優勝したい」という。憧れの選手や目標とする選手は特になく「みんなに夢を、こういう選手になりたいと思われるような選手」になりたいと夢を語る。
明日は最終ラウンド。「明日も安定したプレーで、パー5でバーディを獲りたい」。パー5でのバーディは、昨日も今日も1つずつだった。初出場初優勝の鍵を握るのはパー5の攻略にありそうだ。昨年の全国小学生ゴルフ大会の覇者が、今年は中学生の頂点に立つことができるか。