Championship Reports競技報告
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写真:Y.Kawatani

首位と1打差でスタートした木下陽菜子(津市立久居中3年)が6バーディ・1ボギーの5アンダーパー67を連日マークして、通算10アンダーパーとして首位に並んだ。
「後半耐えるゴルフが多かったんですけど、前半貯金を作れて、後半も流れを切らさないでバーディを獲れてよかった。ドライバーショットはよくなかったんですけど、アイアンショットとアプローチもよかった。コースマネジメントが2日間よかった。自分の得意な距離が100ヤードなので、パー5でも100ヤードを残して刻んで」いった。コースマネジメントを意識するようになったのは、最近のことだという。今年の中部女子アマチュアゴルフ選手権で、1打差で日本女子アマチュアゴルフ選手権の出場を逃した。最終ホールでピンを狙って「突っ込んでいってバンカーにいれて」ミスした結果だった。それからコースマネジメントを意識するようになった。
ゴルフを始めたのが、5歳。父についていったのがきっかけだった。目標は岩井(明愛・千怜)姉妹。理由はコーチが一緒だから。憧れの選手は、菅楓華。父が宮崎出身で宮崎に帰ったときに知り合い、仲良くなってあこがれるようになった。将来は「宮里藍さんみたいに世界一になりたい」と夢を膨らませる。
本部門では一昨年に3位、今年は「優勝を目標」にしてきている。「明日もスコアを落とさないマネジメント」を意識して頂上を目指す。

一方、首位でスタートした道上稀唯(滝川第二中学2年)は、5バーディ・1ボギーの4アンダーパー68にまとめた。「パッティングでめちゃくちゃ耐えていて、良いゴルフでした。後半はノーボギーを目指していましたが、6番ホールでボギーを打ってしまいました。ドライバーも調子が悪くて、パットで何とか耐えていて、今日はパッティングに救われました」とラウンドを振り返った。最終ホールの9番ホールでは右手前のバンカーに入れ、3打目が寄らず、パーパットを4メートル残したが、これを入れて通算10アンダーパーでホールアウトし、木下と並んで首位をキープした。
いよいよ明日は最終ラウンド。「落ち着いてプレーをしたい。今日は1ボギーでしたけど、明日はノーボギーを目指して、しっかりパットで耐えて頑張ります」と昨年の男子15~17歳の部で優勝した兄・嵩琉に続きたいところだ。