Championship Reports競技報告

木下は後半苦しむも自分のゴルフを徹底する強さを見せて初戴冠

写真:Y.Kawatani

道上稀唯と並んで首位でスタートした木下陽菜子(津市立久居中3年)が、5バーディ・2ボギーの3アンダーパー69をマークして、通算13アンダーパーで見事に優勝を果たした。2位の道上に3打差をつけての優勝だった。

以前の試合で、首位で折り返した時に優勝を意識して崩れてしまった苦い経験から今日は「自分のゴルフをしよう」とスタート前に決めていた。1番から4番まではパーが続き、5番ホールから4連続バーディで道上を一気に引き離した。後半はティーショットが曲がり、ラフからのセカンドショットを余儀なくされたが、アプローチとパットで「耐えられてよかった」と踏ん張った。

本部門では一昨年が3位、昨年が18位タイで、昨年の大会が終わってから「この大会に優勝するために頑張ってきたので、とてもうれしい」と喜びを隠さなかった。このあとは、国民スポーツ大会にも出場するが、大きな目標は来年の全国中学校ゴルフ選手権春季大会になる。優勝して「アマチュアランキングをあげてナショナルチームに入りたい」と今後の抱負を語った。2024年に本部門で優勝した廣吉優梨菜が、その後の活躍で現在ナショナルチームで活躍している姿を見て、彼女に続いていきたいところだ。

岩井明愛・千怜姉妹が好きで、同じコーチに師事し、その2人を目標する。父親が宮崎出身の関係で懇意になった菅楓華にあこがれる中学3年生の彼女が、今後どれだけ成長していくか、見届けたい。

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