Championship Reports競技報告

長澤愛羅はショットに不安も2つスコアを伸ばしチーム戦2位を堅守に貢献

写真:Y.Watanabe

ショットの不安はムービングデーも拭いきれなかった。それでも長澤愛羅は、4番でバーディを奪うと、6番ボギーのあとに9番でバーディを奪い返して前半で1つスコアを伸ばす。後半もバーディが先行させた長澤だったが、14番(パー3)でボギー。16番(パー5)では2打目をグリーン左サイドの池に打ち込むミスも必死のパーセーブで難を凌ぎ、17番でバーディを決めた。「ショットが良くなくて、ずっとスウィングのことを考えながらプレーしていました」という状況の中での2アンダーパーフィニッシュは、「悪いなかでも距離感が良かったので、耐えられました。びっくりする球が出るのですが、他でカバーできているので良かったです」と韓国チームとは大差をつけられたもののチーム戦2位堅守に貢献して安堵の表情を見せた。

第3ラウンドで最終組でプレーしたSoomin Ohはこの日11バーディ・1ボギーの62と他を圧倒するプレーで個人戦18アンダーパーまでスコアを伸ばした。世界女子アマチュアゴルフランキング10位の実力を間近にして長澤も刺激を受けただろう。チーム戦逆転へも望みは捨てない中、個人戦2位で迎える明日のプレーは再びSoomin Ohとの最終組でのプレーが決まっている。さらなる飛躍のきっかけと掴む18ホールとなるか。

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