Championship Reports競技報告
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ユニクロ日本ジュニアゴルフカップ2025/8地区対抗戦(女子)は12月2日に宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで開幕する。昨年大会を制した関東チームは、昨年大会に続いて代表となった仁科優花を中心に、清水心結、近重怜奈のメンバーでチームを編成。連覇で大会4勝目を狙う。昨年大会では1打差で個人戦3位タイとチーム戦で貢献したものの、個人戦で悔しい思いをした仁科は「コースは、昨年の印象と変わらずにティーショットが重要。林に入れてもしっかりとリカバリーして悪いスコアにならないように、次のホールに繋げられるようにしたい」と、冷静なプレーを心がける。清水も「狭いので林に入れないように。オーバーパーを打たないように」と慎重なプレーでチームに貢献したいと語る。近重は「狙い所が狭くて、グリーン周りも難しいなと思いました。フェアウェイキープをしてパーオンしてチャンスについたときにバーディを獲れるように」と、ショットが好スコアの鍵を握ると睨んでいる。
地区代表のプライドを感じさせる言葉で明日からの熱戦を誓う各チームの選手たち。次代のナショナルチームメンバーを目指して切磋琢磨する選手たちによる熱戦が期待される。

《北海道チーム》
根田うの
「4回目の出場なので、そろそろコースを攻略してアンダーパーで優勝したいです。いつも第1ラウンドに出遅れるので、拾えるところは拾って、スコアをまとめられたらいいなと思います。去年は団体が3位だったので、今年は優勝出来るように頑張ります」
斎藤碧夏
「今年、高校3年生でこの試合も最後なので、今年こそはチームで優勝したいというのが一番の目標です。とにかく狭いので、一打目がすごく重要だなと思います」
澤村日和理
「初出場の大会で、初めてのコースなので、しっかり戦略を立てて良いスコアを出して、先輩たちと一緒に良い順位になれるように頑張りたいです」

《東北チーム》
中野杏
「ドライバーを焦らず打つことが大事。林に入れないように頑張ります」
工藤夏姫
「初出場なので、自分の中で納得いくプレーが出来たらいいなと思います。ドライバーを飛ばして100ヤードくらいのセカンドを乗せるのが得意です」
柴崎香凛
「今年4回目の出場で、最後の8地区対抗戦なので、悔いの残らないように頑張りたいです。オーバーパーにしないのが目標。ティーショットが曲がっちゃうとすぐ林に行ってしまうので、ティーショットを良いポジションに持っていけるように頑張りたいです」

《関東チーム》
清水心結
「コースが狭いので林に入れないようにすることと、オーバーパーを打たないように頑張ります。今日はドライバーが荒れていたんですが、リカバリーが出来ていたので、前半アンダーパーで回れました。明日からもショットをピンにつけられるように頑張ります」
仁科優花
「去年もプレーしましたが相変わらず狭くて、ティーショットが重要だなと思います。“林に入れない”じゃなくて、入っちゃうこともあると思うので、入った時はしっかりリカバリーをして悪いスコアにならないように、次のホールにつなげられるようにしたいと思います」
近重怜奈
「狭いと聞いていて、実際今日回ってもドライバーの狙うところが狭くて、難しいなと思いました。ちゃんとフェアウェイキープして、アプローチも芝が難しかったので、ちゃんとグリーンに乗せて、パーをいっぱい獲ってチャンスについた時はバーディを獲れるように頑張ります」

《中部チーム》
伊藤せあら
「今年で3回目の出場です。コースが難しくて。毎年それを攻略できていなかったので、今年は攻略してプレーできるようにしたいです」
中山凛花
「行ったらいけないところとか。狙うところにしっかりメリハリをつけて、納得できるプレーをしたいです」
内田心菜
「初めて回るコースで、難しそうだけど、自分のゴルフができればいいなと思います。ティーショットの精度が難しいと感じました」

《関西チーム》
佐藤涼音
「チーム戦も個人も優勝出来るように頑張ります」
後藤あい
「林に入れないように頑張ります。スコアの目標は具体的には決めていません。林に行った場合は、無理せず一回で出す。去年は林の中から2~3回打ってしまって、無駄打ちが多かったので、そこを無くしたいです」
福田未来
「しっかりマネジメントをして、良いスコアで回れるように頑張ります。とりあえず林にいかないように」

《中国チーム》
三木夢依
「初めての8地区対抗に出場することが出来るので、楽しんで。素晴らしい環境で出来ることに感謝してやりたいと思います。地元に無いような感じのコースなので、楽しんでプレーして、チームに貢献できるように頑張りたいです。今日、コースに来ていただいた桑木志帆さんは同じ岡山出身なので、見習って頑張りたいです」
小田祐夕
「難しいコースなので、攻めすぎず自分のプレーをしていきたいと思います。初出場なので頑張りたいなと思います。ライバルも同級生とかばかりなので、負けないように頑張りたいです。桑木プロとは今日初めてあったのですが、すごく優しくて、一緒にお話しして楽しかったです」
中嶋月葉
「去年よりは良いイメージでプレーできていると思うので、出来るだけパー5で狙っていって、アンダーパーで回れるように頑張ります。今日は(桑木)志帆さんが来てくれて嬉しかったです。何回見てもオーラがあるなと。ああなれるように頑張ります」

《四国チーム》
佐藤小洛
「せっかく良いコースでプレー出来るので、良いプレーを出来るように頑張ります」
井上蒼海奈
「フェアウェイキープをしたいです。ティーショットを打つときに結構プレッシャーがあります」
森本寿叶
「木に当てないように、良いスコアで回れるように頑張ります」

《九州チーム》
橋本ゆう
「狭いので、林に入ることは3日間もあればあると思うので、入った時に大叩きせず、コツコツプレーして崩れないように頑張ります」
川部日向
「コースが思ったより狭かったので、3日間林に入れないように頑張りたいと思います。狙いすぎないように、守りながら」
永山藍生
「みんなが言うように周りが林なので、入れないようにちゃんとボールをコントロールして、振りちぎりたいと思います。頑張ります」

《韓国チーム》
Gyubeen Kim
「愛しています。宮崎!」
Gyuri Yoon
「最善を尽くします」
Sumin Lee
「日本の友達と素敵な試合をしたいです」
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