Championship Reports競技報告

中部男子チームの連覇なるか。全チームが戴冠を目指してスタートダッシュを狙う

ユニクロ日本ジュニアゴルフカップ/8地区対抗戦(男子)が12月2日に宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで開幕する。開幕を翌日に控えた1日には、各地区の代表選手がチーム戦・個人戦の優勝を目指して最後の調整を進めている。

昨年大会で初優勝を果たした中部地区は、水谷海琉、白川統太郎、上田涼真の3人で大会連覇を狙う。水谷は「毎日5アンダーパーを目指して、ドライバーショットを林に入れないように頑張りたい」と目標スコアを設定すると、白川は「ドライバーが得意なので、距離は短いですが狭いので、ティーショットを曲げずに飛ばしてバーディを量産したい」と意気込む。上田も、「最近は全然うまくプレーできていないので、前の良かった感覚を取り戻して、毎日安定したプレーをしたいです」と、チームに貢献することを誓った。

各地区の代表として本大会に臨む選手たち。それぞれの思いを語ってくれた。

《北海道チーム》
宮浦拓都
「昨年は散々な結果になってしまったので、今年は林に打ち込まないようにして、しっかり自分のゴルフをしていきたいです」
北岡和翔
「3日間で通算3オーバーパーまででプレーしたいです。トム・ワトソンゴルフコースは、左右ともに木の密度が高くて大変でした」
立花遥稀
「初出場です。今年は思うような結果が出せない時が多いシーズンだったので、今回の試合で良い成績を出したいと思います」

《東北チーム》
織田瑛太
「東北チームの男子は全員中学生です。自分が3年生で最年長なので、先輩として引っ張っていきながら、優勝を目指したいと思います」
広澤敬也
「ドライバーの調子が悪かったので、コースが狭く感じました。明日はアンダーパーで回れるように頑張りたいです」
小山田遼雅
「ティーショットを曲げるとスコアを崩すと思ったので、明日からは曲げないように頑張ります。悔いのないゴルフを出来るように頑張りたいです」

《関東チーム》
佐藤ミラー
「初めての出場で楽しみにしていました。いい経験になると思うので、ベストを尽くして結果が良ければいいと思っています。コースが狭いので、マネジメントをしっかりして、アイアンで刻むとか、考えながらリスクを減らしてプレーしたいです」
竹田亮太
「難しいコースだと聞いていたんですが、あまりドライバーショットが曲がらないのでそんなに苦手な感じはしませんでした。プレーをして自分に合っている感じがしたので、個人は絶対優勝を目指して、チーム戦はあとメンバーも頑張ってくれれば勝てるかなと思います」
林田遼汰
「前半のハーフを回ってみて、狭くて林に3回くらい入れてしまいました。林に入ったらボギー確定だと思うので、マネジメントして、チーム戦と個人戦の両方優勝出来たらいいなと思います」

《中部チーム》
水谷海琉
「毎日5アンダーパーを目指して、ドライバーは林に入れないように、頑張りたいです」
白川統太郎
「僕はドライバーが得意なので、コースは短いですが狭いので、曲げずに飛ばしてバーディを量産出来れば。3日間アンダーパーで回れればいいかなと思います」
上田涼真
「最近は全然うまくプレーできていないので、自分の前の良かった感覚をとり戻して、毎日安定したプレーをしたいです。3日間アンダーパーで回りたいです」

《関西チーム》
小川琥太郎
「ショットの調子は悪くないので、気持ち次第で結構スコアが変わってくるコースなので、今日やったことを本番でも同じ気持ちで打てたら、良いスコアで回れると思うので頑張りたいと思います」
山田龍之介
「今日は林に入れて、そのあと出すときに無理をして木にたくさん当ててしまったので、それを試合でやらないように。明日は林に入れても一発で脱出して、パープレーを目標にして頑張ります」
道上嵩琉
「今日はスタートから4連続くらい林に入れたので、明日はドライバーショットを曲げないようにしたいです。刻むところは刻んで、無理せずパープレーくらいで回れたら最高かなと思います。球が左に行きがちでしたが、原因はわかっているので、直して明日に臨みたいです」

《中国チーム》
中本旺希
「自分は今年で3回目の出場で最後なので、楽しんで帰れたらいいなと思います」
中上遼真
「ティーショットを林に入れずに、しっかりアンダーパーでホールアウトすることを目指して頑張りたいと思います」
伊藤海智
「初出場です。みんなは林のことをいうんですが、グリーンの傾斜も自分的には難しかったので、明日のホールロケーションに気をつけながら、しっかり考えてプレーします。アンダーパーで回れるように頑張りたいです」

《四国チーム》
浅田千年樹
「トム・ワトソンゴルフコースを初めてプレーしました。自分はフェードしか打てないので、ドローを打たずにドローを打った方がいいホールを攻略できるようにしたいです。耐えるところは耐えて、獲れるところは獲って、チームに貢献出来たらなと思います」
西山陽斗
「ティーショットのフェアウェイキープ率を100%目指して、戦略的にゴルフをしていきたいです。チーム戦もあるので、無理に狙いにいかずに。3日間あるので長い目で見て考えてゴルフをしたいと思います」
武田紘汰
「なかなか思うようなショットが打てていないのですが、何とかしたいと思います。コースというよりあまり自分の調子が良くないです」

《九州チーム》
長崎煌心
「このコースの特徴は知っているので、冷静に自分らしい攻めるゴルフができたらなと思います。2023年に優勝しているので、今年もという気持ちです」
呉屋陽星
「今日プレーしてみて、ティーショットを林に入れないで、フェアウェイキープしておけばボギーは少なくなると思います。バーディを獲れるホールも結構あったので、獲れるところを獲って、耐えるところは耐えてスコアを作れたらいいなと思います」
吉永匡一郎
「難しいコースだし、自分自身そんなに調子は良くないんですが、調子が悪いなりにしっかりマネジメントしていったらスコアは作っていけると思います。獲れるところは獲って、守るところは守ってというメリハリをしっかり作って、最後まで笑顔で楽しくプレーして、結果優勝できればいいかなと思います」

《韓国チーム》
Jeyi Son
「愛しています!ユニクロ!」
Logan Kim
「私が優勝します!」
Seungwan Huh
「日本の友達と楽しい試合をします」

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