Championship Reports競技報告
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「ユニクロ日本ジュニアゴルフカップ2025 / 8地区対抗戦(男子)」は3日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコース(6,984ヤード・パー72)で第2ラウンドを行った。
前日よりも気温が下がり、時折強風が吹きぬける難しいコンディションの中、関西チームが小川琥太郎の活躍で、チームスコアを5アンダーパーまで伸ばし、2位の中国チームに4打差をつけ、初制覇に向けて王手をかけた。
5バーディ・2ボギーの69でホールアウトした小川は、個人戦でも通算7アンダーパーで首位に立ち、ダブルタイトル獲得に向けても大きく前進した。

関西チームとともに首位タイでスタートした九州チームは、前日首位タイの長﨑煌心がノーバーディ・3ボギーとスコアを伸ばせず、7打差の4位タイと後退。長﨑は、「3ボギーのうち2つは3パットで、パターに苦しんだ一日でした」とグリーン上で苦しみ個人戦も通算2アンダーパーで3位タイに順位を落としたが、「明日はひっくり返すつもりで頑張りたい」と、巻き返しを誓った。
「ユニクロ日本ジュニアゴルフカップ」としてグレードアップした本対抗戦。その最初のチャンピオンとなるのはどのチームか。そしてオーストラリアアマチュアへの挑戦権を手にする選手は誰になるか。
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