Championship Reports競技報告
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2026年度(第46回)クイーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権は12日、インドネシアのSentul Highlands Golf Clubで第1ラウンドが行われ、日本チームが9アンダーパーで2位の韓国と香港に4打差をつけて単独首位に立った。
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韓国とタイとの組合せとなった第1ラウンド。日本チームの先陣を切ってスタートした後藤あいが日本代表として初プレーながら昨日警戒していたグリーン上で見事な対応力を見せバーディ発進を決める。前半は6番に続き、8番から3連続バーディとスコアを伸ばす。13、14番では連続バーディを奪取。最終ホールも8メートルの距離をバーディで締めてみせた。この日の後藤は8バーディ・4ボギーの4アンダーパーをマークしてチームに勢いをつけた。

続く岩永杏奈は、エースの貫禄を見せる完璧なプレーを見せた。3番(パー5)でバーディを先行させると4番もスコアを伸ばす。5番でセカンドショットのミスからダブルボギーを喫し、11番ではチームで警戒をしていたティーショットをミスしてボギー。しかし、岩永は集中を切らさず、12番でバウンスバックを決めると15番(パー3)でアゲインストの風の中を低い弾道のティーショットで1.5メートにつける技アリのショットでバーディ。岩永はここから4連続バーディを奪う圧巻のフィニッシュ。この日8バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの5アンダーパーでホールアウト。個人戦首位に立つ活躍でチームトップの原動力となった。

廣吉優梨菜はティーショットがやや不安定ながらもアイアンショットとパッティングに手応えをつかみながらプレーを進め、前半で2バーディを奪取した。しかし、後半11番でボギーを叩くと、その後は警戒していたグリーンの強い傾斜を意識しすぎたのか下り傾斜のパッティングを残すなどプレーが噛み合わずに本人も「50点でした」という自己採点の内容となり、3バーディ・4ボギーの1オーバーパーで不採用スコアに終わった。
日本チームは、岩永と後藤が個人戦1、2位の好プレーでチームスコア9アンダーパーで第1ラウンドを終え、ホスト開催で惜敗に終わった昨年大会のリベンジに好スタートを切った。首位スタートにメンバーの士気も上がる日本チーム。明日のラウンドでライバル韓国を引き離すことが出来るか。
岩永杏奈コメント(5アンダーパー、個人戦1位)
「今日は、70から80ヤードの距離をしっかりとチャンスにつけることが出来、バーディパットを決めることが出来ました。昨日の雨も長い距離のパッティングはしっかりと伸びたし、スピンが効いた球は止まる感じだったので、とてもプレーしやすかったです。ショット、パットも良い感じで来ているので、この調子を続けたいと思います、ティーショットに少し不安があるので、この後の練習で修正して明日も良いプレーをして首位をキープできるように頑張ります」
後藤あいコメント(4アンダーパー、個人戦2位)
「こんなにパッティングが決まってくれるとは思っていなかったので、びっくりしています。グリーンの重さも調整がうまく出来て距離感を合わせることが出来ました。今日はボギーを打っても気持ちを切り替えて次の1打に集中することを意識していたので、良いゴルフが出来たと思います。今日は自分の持ち味のドライバーショットがあまり良くなかったの分マイナスですが95点のゴルフが出来たと思います。今日、良い順位で終えることが出来たので、明日も最低限3アンダーパーを目標にして無心でプレーします」
廣吉優梨菜コメント(1オーバーパー、個人戦12位タイ)
「自分の調子は悪くないと思うのですが、自分でスコアを悪くしている感じでした。パッティングは思ったとおりに打てていましたし、グリーンを狙うショットも良かったと思います。ただ傾斜を深読みしすぎてウェッジのショットを下り傾斜につけてしまったり……あまりチャンスを作ることが出来ませんでした。今日は、岩永選手と後藤選手に“ありがとう”という感じです。今日は今日なので、明日はチームスコアをもっと伸ばせるように頑張ります。メンバーにも、もっと伸ばそうと話したいですし、自分自身もスコアを伸ばしたいです。明日からも頑張ります」
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