Championship Reports競技報告
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2026年度(第46回)クイーンシリキットカップアジア太平洋女子ゴルフチーム選手権は15日、インドネシアのSentul Highlands Golf Clubで最終ラウンドが行われ、日本チームが通算33アンダーパーで韓国を1打差で振り切り2022年大会以来となる8度目の優勝を飾った。通算32アンダーパーで韓国が2位、通算19アンダーパーで香港の3位入賞となった。
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2位の韓国に4打差、3位の香港には7打差をつけて最終ラウンドを首位でスタートした日本チーム。前日に続いて1番手でスタートした廣吉優梨菜が2番から3連続バーディを奪取。5番でダブルボギーを叩いてしまったが、すぐに気持ちを切り変えて続く6番(パー5)でバウンスバックを決めると後半で4つスコアを伸ばす会心のプレーを見せた廣吉は、8バーディ・1ダブルボギーの6アンダーパーをマークして日本チームに勢いをもたらす。
2番手の岩永杏奈はパッティングが決まらず苦しいプレーとなった前日の悔しさを払拭しようと2番から連続バーディを決めたものの、前半は3バーディ・2ボギーの1アンダーパー。後半は粘りのプレーで2つスコアを伸ばした岩永は、この日3アンダーパーでホールアウトし、最終組の後藤あいのプレーを待った。
その後藤も2番から3連続バーディで、メンバーの期待に応えるプレーを見せて後続を突き放しにかかる。しかし、韓国が8つスコアを伸ばしたGYUBEEN KIMの活躍もありチームスコアで1打差まで急迫。それでも、後藤は息詰まる熱戦となった本選手権最終ホールをパーで凌ぎ、4アンダーパーでプレーを終えた。廣吉と後藤が採用スコアとなった日本チームはこの日10アンダーパーとし、通算33アンダーパーで韓国チームを1打差で振り切り、2022年大会以来8度目の戴冠を果たした。なお、個人戦は通算14アンダーパーで後藤と韓国のGYUBEEN KIMが首位タイとなりプレーオフの末、2ホール目にチップイン・バーディを決めたKIMが優勝。後藤あいが2位、岩永杏奈が2打差の3位、通算11アンダーパーで廣吉が4位と好成績を残した。
韓国との接戦を制して昨年大会の雪辱を果たした日本チーム。日の丸を背負ってアジア太平洋地域の強豪としのぎを削り優勝杯を手にした代表選手は、その自信を胸に今度はお互いをライバルとして日本女子アマチュアゴルフ選手権で日本一の座を争う。
後藤あいコメント(通算14アンダーパー、個人戦2位)
「チーム戦で優勝できたことは嬉しいですが、個人戦のプレーオフで負けてしまった悔しさもあり、次への良い経験になりました。これからの課題としてセカンドショット以降の精度を高めていかなければいけないと感じました。一方で、“1つのことにフォーカスする”というテーマを全ショットで継続して実践できたことは合宿での成果だと思います。チーム戦での試合自体が新鮮でしたし、最後にみんなで優勝を喜べたことは、自分の中で新しい感覚を味わえました」
岩永杏奈コメント(通算12アンダーパー、個人戦3位)
「前半にスコアを落としてしまい苦しい展開でしたが、後半は耐えることが出来ました。今日はショットの乱れをパッティングでカバーしきれなかったことが反省点です。この試合の前の合宿で固めたプレショットルーティーンを意識することで冷静にアドレスに入ることが出来るようになったのは、大きな収穫でした。最終ラウンドの自分のプレーは全然ダメでしたが、チームのみんなが頑張ってくれて優勝ができて、本当に嬉しいです」
廣吉優梨菜コメント(通算11アンダーパー、個人戦4位)
「個人としては毎日アンダーパーでプレーするという目標を達成できず悔しいですが、チームとして優勝ができたことは非常に嬉しいです。今大会ではどんな状況でも決めているルーティーンを守ることを最後までやり抜くことが出来たことに自分の成長を感じています。自分のスコアだけでなく、チーム全員の状況を考えながらプレーするのは新鮮でした。最後にみんなでよろこびあえたのは、チーム戦ならではの良さだと思いました」
クイーンシリキットカップアジア太平洋女子ゴルフチーム選手権日本代表を応援いただいた皆様に感謝申し上げます。JGAナショナルチームは、世界の舞台での活躍を目指し、さらに強化を進めてまいりますので、変わらぬご支援をお願いいたします。


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