Championship Reports競技報告

2026年度ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権第3日が終了。日本チームは通算-9で香港に2打差の2位から逆転を狙う

2026年度ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は9月3日、中国北京のベイフッドNo.9ゴルフクラブで21チームが参加し、第3ラウンドを行った。ムービングデーのこの日、首位の香港と2打差の単独2位でスタートした日本チームは、佐藤快斗が快調なプレーを見せ一時単独首位に立つ。しかし、後半に入ると首位スタートの香港がスコアを伸ばしチーム通算11アンダーパーで首位を堅守した。日本チームは2打差の通算9アンダーパーから逆転優勝を狙う。通算6アンダーパーの3位にはフィリピン、さらに1打差の4位にホスト国の中国がつけた。

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日本チームは最年長の佐藤快斗が前半で3バーディ・2ボギーで1つスコアを伸ばすと、後半11番からの3連続バーディの見事なプレーでこの日4アンダーパーをマーク。通算4アンダーパーでMarkus Zachary Lam(香港)とともに個人戦首位に並ぶ活躍でチームを牽引。松山茉生もスタートから3連続バーディを奪い、日本チームが一時首位に立つ。しかし、松山は6番のボギーに続き、8番から3連続ボギーを喫してしまい、香港に首位を譲ってしまう。後半、松山は連続バーディの直後にダブルボギーを叩くなど苦しい流れを強いられたが、17、18番で連続バーディを決めて溜飲を下げた。松山はこの日、8バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの出入りの激しい内容ながら、1アンダーパーにスコアをまとめ、日本チーム2位堅守に貢献した。

長﨑大星は落ち着いたプレーで前半で3バーディを奪ったものの、10番のダブルボギーで失速。この日は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーのパープレーで前日に続いての不採用スコアに終わる厳しいプレーとなった。

ムービングデーに攻めのプレーで首位の香港に迫った日本チーム。残す18ホールのプレーでの逆転を信じて、明日もチーム一丸となって難コースに挑む。

佐藤快斗 通算4アンダーパー 個人戦1位タイ
「今日は1日を通して良いプレーが出来たと思います。今日はティーショットがホールを重ねるごとに良くなってきて、セカンドショットもピンに絡んでチャンスを多く作ることが出来ました。6、7番はロングアイアンを使う難しいホールで、精度があまり良くなくて連続ボギーにしてしまいました。明日はロングアイアンで良い位置に打てるようにしたいと思います。明日の最終ラウンドは1日中競り合いになるかと思いますが、最後まで諦めずに頑張りたいと思います」

松山茉生 通算3アンダーパー 個人戦3位タイ
「スタートから5ホールで4アンダーパーまでスコアを伸ばせて、その後落としてしまって。苦しいときに2バーディを決めることが出来たのに、ダブルボギー、ボギーと……色々と激しかったです。すごく疲れました。でも、最後にバーディを2つ取れたのは良かったです。今日は攻めのプレーで8バーディをとれたので、明日も良いスコアが出せると思います。佐藤選手も今日スコアを伸ばしてくれていて、みんな調子は良いと思うので、みんなで攻めのプレーをして良いスコアを出して最後優勝で日本に帰国できるように頑張ります」

長﨑大星 通算1オーバーパー 個人戦9位タイ
「前半は淡々とプレーが出来ていましたが、後半に入ってから……セカンドショットがあまり良くなかったのと、ティーショットの安定性も失われてきて、パッティングのタッチも良くなかったし、全体的に本当に苦しいプレーになってしまいました。その中でもパーオンが出来ていましたが、3パットにしてしまったり、もったいない部分がすごく多かったと思います。この2日間、佐藤選手と松山選手に助けてもらっているので、明日の最終ラウンドは自分が引っ張っていけるように頑張りたいと思います」

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