Japan Open Golf Championship 2026日本オープンゴルフ選手権
10月15日(木) 〜 10月18日(日)
タラオカントリークラブ 西コース
競技メニュー

2年前のチャンピオン、今平周吾が6アンダーパーの64をマークし、暫定で単独5位に浮上した。今季国内ツアーでは出場12試合でトップ10はわずか2試合。ポイントランキングも34位と低迷するが、タフなコースセッティングにおける実績からも、自ら「先々週ぐらいからちょっと調子が上がってきた」と口にするショットの復調からも、この週末は強くマークしなければならない存在になった。
この日の8バーディ・2ボギーの好スコアをもたらしたのは、パッティングだったと振り返る。「前半からパターがいい感じだったんで、その流れのままいけたかなと思います」として、迎えた後半は「結構長いパットが入ってくれたので。5メートルぐらいのが何回か入ったので、それが良かったですね」と笑顔。そこには余裕さえ感じさせたのだが、本人の思いは少し違っていた。
「基本、耐えながらのプレーで、本当にパターが入ってくれたからいいスコアになったという感じ。流れがちょっと悪くなれば、やっぱりボギーが出る(設定な)ので、本当に集中してプレーを続けた感じです」と明かす。

しかし、ここまでは上位陣がスコアを伸ばす展開である。「ちょっと日本オープンっぽくない感じはあるんですけど、明日からはたぶんグリーンも硬くなってきて、なかなかスコアが伸びないと思ってるんですけど」と、このままの展開では進まないだろうと慎重な構えを見せる。だから、今平は明日も目の前の一打に集中するという。その結果、「明日、アンダーパーで回れば、たぶんチャンスがあると思うので……。とりあえず一打に集中してやりたいなと思います」と話す。
派手な言葉はなかったが、プレーの内容に確かな手ごたえを感じていることは間違いない。2年前、日本オープン史に残る鮮やかな逆転劇で大会を制した今平が、虎視眈々、再び頂点を目指す。