45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして、2025年度に創設した「日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」(賞金総額:3000万円 優勝賞金:600万円)が5月1日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ東コース(6,105ヤード/パー72)で開幕。120選手(アマチュア18名、プロフェッショナル102名)が出場する。
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第1ラウンドの第1組が午前7時35分にスタート。五月晴れの絶好のコンディションにも恵まれ、熱戦が展開中だ。24年、太陽生命株式会社が主催した「太陽生命 元気・長生きカップ」で、圧巻のシニアデビューVを飾った日本女子オープン覇者でもある不動裕理は午前10時、25年のJLPGAレジェンズツアー開幕戦優勝の酒井千絵、前田久仁子、22年日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権、日本女子シニアゴルフ選手権のダブルタイトルを獲得したアマチュアの近賀博子とティーオフ。
不動を筆頭に各選手が、「昨年に比べ、より難度が上がり、メジャーらしく仕上がっている。グリーンが特に難しい」と話しているように、日本タイトルの重みが伝わってきた。
そのほか、日本女子オープン歴代覇者の高又順、島袋美幸、肥後かおり、高村亜紀、野呂奈津子、公式競技のJLPGAレジェンズチャンピオンシップ優勝の鈴木佳恵、JLPGAツアー5勝以上の平瀬真由美、藤井かすみ、村口史子らの実力者も続々とスタートしていく。日本一の女子シニアゴルファーを決める本選手権を目標に各選手調整してきた。スタートホールから静かな闘志をたぎらせている。
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