Championship Reports競技報告
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45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして、2025年度に創設した「日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」の最終ラウンドが、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ東コース(6105ヤード/パー72)で定刻にスタート。6アンダーパーで単独首位の不動裕理、4打差2位の鬼澤信子、3位タイの表純子と西川みさとの第15組は9時5分に1番ホールをティーオフした。
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前日の五月晴れとは一転。厚い雲が広がり肌寒く、雨が降り出しそうな空模様の中、第15組の選手がより気合を込めた表情で、コースへ向かった。初代女王に最も近い位置にいる不動裕理、4打差を追いかける2位・鬼澤信子、大逆転を狙う3位タイの西川みさと、表純子と最終組で技の競演である。
一方で、V争い同様に激しくなりそうなのが、ローアマチュアのタイトルだろう。
現在、3オーバーで井川仁美がリード。しかし、3打差の6オーバーの近賀博子、堀野恵美、梶田恵代らにもチャンスが十分にありそうだ。
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