
公益財団法人日本ゴルフ協会は12月18日、都内で第2回臨時理事会を開催し「2026年度日本女子シニアオープンゴルフ選手権太陽生命 元気・長生きカップ」を2026年5月20日(水)から22日(金)に埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ・豊岡コースで開催することを決定いたしました。当協会が主催となって初開催となった昨年は、2日間36ホール・ストロークプレーの末、通算5アンダーパーで不動裕理が優勝を飾った本選手権。2026年大会は、3日間54ホール・ストロークプレーでの開催となります。なお、本選手権東西予選競技は、下記要項で開催いたします。45歳以上の女子シニアゴルファー日本一を決する本選手権。磨き抜かれた技と溌剌としたプレーにぜひご期待ください。
《2026年度日本女子シニアオープンゴルフ選手権競技 太陽生命 元気・長生きカップ》
本選:2026年5月20日(水)~22日(金)
武蔵カントリークラブ・豊岡コース(埼玉県入間市)本選手権初開催
予選:(西会場)2026年3月23日(月)、新宝塚カントリークラブ(兵庫県宝塚市)
(東会場)2026年3月27日(金)、千葉カントリークラブ梅郷コース(千葉県野田市)
《武蔵カントリークラブ・豊岡コース》本選手権初開催
「武蔵カントリークラブ」は1959年に開場。日本女子シニアオープンゴルフ選手権の会場となる豊岡コースは、井上誠一氏の設計により1958年に造成工事に着手。高低差の少ない地形のため高いマウンドが作られたほか、複数の深いバンカーで囲まれた小さなグリーン、フェアウェイの両側にダブルバンカーを配する美しさの中に高い戦略性を兼ね備えたコースが誕生しました。2006年にはクラブハウスを新築。武蔵カントリークラブ開場50周年にあたる2009年には、同年に開催された日本オープンゴルフ選手権に向けてティーイングエリアの延長、バンカーの改修・改造・植樹など時代に合わせたコース改造を実施。開場以来、日本を代表するコースとしてゴルフファンに知られています。
武蔵カントリークラブホームページはこちら
(武蔵カントリークラブ・豊岡コース過去の開催実績)
日本オープンゴルフ選手権(1982年:矢部昭、2009年:小田龍一)
日本女子オープンゴルフ選手権(1989年:小林浩美)
日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部(2024年:長﨑大星)
日本ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部(2024年:廣吉優梨菜)
日本女子学生ゴルフ選手権(1971年:渡辺美枝子)
日本女子シニアゴルフ選手権(1996年:犬童アヤ子)
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